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略奪婚はあきらめて彼との関係は続けるのがよいかどうかをお伝えします。

略奪婚をするにはあまりいい時期ではありません
略奪婚はあきらめるべきか、彼との関係を続けるか、きっぱりわかれるべきか

あなたの心は、この恋愛をどうしていくべきなのか、さまざまな思いでいっぱいです。

出来れば、彼との関係を清算して、前へ進みたいと思ってきたあなたにとっては、このカードは不安定な気持ちや状況を改めて浮き彫りにし、冷静にみつめなおす機会であるというメッセージです。

あなたはただひたむきな恋愛をしてきて、でもそれゆえに、迷いや苦しみがあったとしたなら、今、それを開放する時です。

略奪婚ということも考えてきたあなたですが、同時に略奪婚となると、さまざまな人や状況が重なり、だれかを傷つけたり、周囲を説得してもそのままうまくいかなくなったり、結局のところ、後悔するのではないか？
略奪婚しなくても、この関係は続けていけばよいのではないか、答えの出ない自問をずっと繰り返し、ずっと迷ってきたはずです。

あなたは、この恋をただ苦しいと感じているのであり、また、相手に魅力を感じているのか少しわからなくなっている時期に来ているのではないでしょうか。

彼との間で予想もしていなかった状態や問題がでてきて、混乱していませんか。

「節制」の逆位置がでてしまった対策としては、冷静になること。

少しつらい時期かもしれませんので、感情にゆさぶられて、冷静になるのは難しい、と感じるかもしれませんが、それが一番の処方箋です。

略奪婚を成功させたいなら、なおのことです。

自分が彼のどんなところが好きなのか、どんなところを魅力的に感じているか、彼といるとどんな気分になるか、
大好きな楽しい部分を思い出したりしてみましょう。

彼が現状では、「奥さんがいる状態」だと案外、わかりにくくなるものです。

今、彼が結婚している状態を外してみるとよくわかります。

ただの恋人同士、大好きなわくわくするような部分を考えてみるのです。

そうしたとき、「あれ、あまりわくわくするような好きな部分って案外でてこない」としたら、そこにこれからあなたがどう進んでいくか見えてきます。

 一禅のワンポイントアドバイス

彼との関係を続けるにしろ、あまりいい時期とは言えません。
「節制」の逆位置が出たということは、あなたが今、混乱していることをクリアに導いてくれるメッセージです。

今、冷静に自分のこと、彼のこと、周りのことを見つめなおす機会です。

略奪婚という人生において大きなことを目指しているのですから、改めて、これまでのことを振り返ったり、これからのことを計画したりすることは大切なことです。

今の状態が、混乱や、彼とのコミュニケーションがうまくいっていないような感じであるなら、あなた自身が自意識過剰になっていたりして、彼が少しあなたに疲れていることも考えられます。

幸せになるためにも、そんな自分のいままでの言動を含め、改めて、彼と一緒にいることが大切と感じる部分を感じてみましょう。

焦るのは禁物です。

意地や焦りで行動しても良い結果を得られません。

こころからこうしたい！という素直の気持ちになってから相手にその気持ちを伝えたり、周りを説得したり、行動に移してみましょう。