ようこそ
似ているようで実は全く異なる意味を持っていますので、この違いを自分で認識して占う必要があります。
「適職」とは、社会に認められ、現実的にお金を稼げる仕事のことを意味し、好きであるかどうかはあまり関係ありません。
「天職」は自分が好きな仕事、心が満足する仕事でお金が稼げなくてもライフワークとしてそれを続けることができるものを言います。
易学の命式表だと東を司る場所が適職であり、南を司る場所が天職です。
この東と南にどの星が入っているかで自分の適職と天職を知ることができるでしょう。
貫索星(かんさくせい)
何かを守る仕事や単独行動で行う仕事に向いています。
組織や集団で何かを行うのはあまり得意ではないので、単独で行えるものや自分のやり方にこだわれるものがオススメです。
また何かを教える仕事に向いているので教師全般は単独行動でできるものでありつつ、自分のオリジナリティーを生かすことができるのでオススメです。
また自由業、事業主などのフリーランスで活躍できるもの、博物館や図書館の仕事など周りの喧騒に惑わされることなく行えるもの、警備保障など一人で行えるものなどもいいでしょう。
保育士や看護師などはある意味ではチームワークも大切ですが、元々の気質がとても優しいので人に対して何かをする仕事にも向いています。
石門星(せきもんせい)
人と人とをつなぐ仕事や組織の中で活躍する仕事に向いています。
カリスマ性があり人を魅了するような立場にあるのである程度社交性がありながらも柔軟にできる仕事がいいでしょう。
政治家などの人脈を駆使するものや、宗教家などの説得力のあるコミュニケーションで人を導く仕事、外交官や通訳などの違う言語でも国際的なコミュニケーションをするものなどもいいでしょう。
さらにイベントに関するものや仲介業など刺激に溢れる仕事にも適性があります。
またこれに該当せずとも自分が心から好きで世の中に広めたいという気持ちが強ければどのような業種でも成功をすることができます。
鳳閣星(ほうかくせい)
情報や通信を司る仕事に向いています。
またものごとを正確に伝達し、細かくわかりやすく説明する能力に長けているので人と人との間に入って活躍するような仕事に適性があります。
記者やアナウンサー、リポーターなどのメディア関係や宣伝、広告などの企画側に回ること、通信、出版関係など情報を人々に伝える仕事などでは未知の才能を開花させることができます。
また食に関すること、遊びに関することなどにも向いているので料理研究家や旅行関係などを自分のセンスで携わるような仕事だと飽きることなく追求できるでしょう。
調舒星(ちょうじょせい)
天性の独創性があり、クリエイティブに何かを伝える能力に長けています。
身体表現を用いて表現するような仕事、作詞家や作曲家、ダンサー、歌手、タレント、画家、ピアニストなどの楽器演奏者など芸能関係に向いています。
完璧なものを求める探究心がありそこに繊細な感性を入れることができるので他の人が真似することができない世界観を作り出せるでしょう。
創造するものを形にすることで大きな喜びに満たされるでしょう。
ただしそれが認められるまでは何か別の仕事と両立することもありますが、夢を諦めなければ大成できます。
禄存星(ろくぞんせい)
多くの人を助けるような仕事や大きなお金を動かす金融関係に向いています。
医療従事者全般や介護職全般、占い師やカウンセラーなどの人の体と心を取り扱う仕事では、本来の優しさもあり、とても人に好かれ、重宝されます。
また人気を自然と集めてしまうことも多く、不思議とお金に困ることはないので、保険や金融に関わる仕事にも向いています。
人気運を重要視すれば何かの商売をやってもいいですし、占い師などの個人の人気が収入を左右するような分野でも成功を収めることができるでしょう。
司禄星(しろくせい)
真面目で堅実な仕事に適性があるので日常生活に密着しているものがオススメです。
根っからの用心深さや辛抱強さがあるので、あまり刺激の多いものや流動性のあるものにはストレスが溜まってしまうので向いていません。
着実に経験を深めながら無茶をせずにコツコツと経験値を貯めていけるような仕事がいいでしょう。
一般事務関係や家庭教師、塾講師、保健師、保育士、介護士、公務員などのある意味では堅い仕事に適性があります。
車騎星(しゃきせい)
行動力とエネルギーを持っているので仕事そのものに対して自分の生きがいと価値観を見出して行きます。
また仕事の要領をつかむのが早いので、どのような仕事でも「できる人」と思われます。
しかしできすぎてしまう分、ほかの人とのペースが合わないなど人間関係に悩まされてしまうこともありそうです。
身体能力が高いのでスポーツに関する仕事や行動力を活かせるような仕事、スポーツジムのインストラクターや警察官、消防士、漁師、営業などに向いています。
体を動かしながら経験値を貯められるようなものであればどのような仕事にも適性を発揮できます。
牽牛星(けんぎゅうせい)
常識や世間的な体裁を重んじ、きちんとルールを守ることができるので礼儀礼節を重んじる仕事に適性があります。
集団の中でも実力を発揮し、コツコツと努力を積み重ねることができるので責任のある役職に抜擢されることもあるでしょう。
国家資格を有するような仕事や大企業のサラリーマン、弁護士、会計士、税理士、教師、裁判官、検事、司法書士、建築士、医者、学者などのレベルの高い分野で活躍することができるでしょう。
龍高星(りゅうこうせい)
国際的に活躍したり異文化との交流をしたり、海外で活躍するような仕事に縁があります。
また自由と解放を求め続け、知識を増やし、変化を求め常に旅人として世界に向かっていくような性質があるので、旅行関係、貿易関係、デザイナー、美容師、カメラマン、冒険家、探検家、音楽家、画家、建築家などのクリエイティブな分野でも多いに才能を開花させ、世界を視野に活躍することも夢ではありません。
打たれ強いメンタルを持っていれば何事も成功をつかめます。
玉堂星(ぎょくどうせい)
古い伝統のある仕事や理屈抜きで愛情を注げる仕事、探究心と観察能力が一致するような仕事に向いています。
特に教育関係では自分の知識を後世に伝えるような働きをするといいでしょう。
学者、教師、教授、コンサルタント、アドバイザー、教育者、華道や茶道などの道のつく分野、作家、コラムニスト、保育士、ベビーシッターなどの仕事に適性があります。
寺院
寺院(じいん)は、仏像が祀られ、仏教の出家者が起居し、修行を行う施設である。寺(てら)、仏閣(ぶっかく)ともいう。本来は仏教用語であるが、神道を除く諸宗教の教会・神殿を指す語としても広く用いられている。
寺院も神社建築と同様、その多くは日本古来の木造建築である。しかし現代では、建築基準法や消防法の規定上、法定の規模を超える建物は鉄筋コンクリートとすることが義務化されており、昔のように大きな建物を木造とすることができない。そのため、大規模な寺院建造物には鉄筋コンクリート造が増えてきている。また、ビル形式の寺院や近代的モダン寺院も出現するなど概観のデザインも多様化しており、一目では仏教寺院と認識できないものも少なくない。また、寺院の伽藍配置や建物の用途、名称は、神社のように統一されておらず、宗派や各時代によって異なっている。