上原浩治 名人・名言集
上原浩治(うえはら こうじ) 生誕:1975年4月3日。出身:大阪府寝屋川市。プロ野球選手(投手)。 右投右打。
上原浩治は、日本のプロ野球選手であり、そのキャリアは多くの栄光に満ちています。以下は彼の主な経歴の要点です:
- 1974年8月24日に福岡県北九州市で生まれる。
- 高校時代は投手として活躍し、1992年にプロ野球ドラフトで福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)から1位指名を受け入団。
- プロ入り後は主にリリーフ投手として活躍し、圧倒的な速球と切れのある変化球で多くの打者を打ち取った。
- 1999年から2008年までの間、ソフトバンクホークスのエースとして活躍し、数々のリーグ記録を樹立した。
- 2003年にはNPBの最多セーブ投手となり、リーグ最優秀中継ぎ投手賞も獲得した。
- 2004年にはシーズン38セーブを挙げ、日本プロ野球のシーズンセーブ記録を樹立した。
- 2005年にはMLBのボストン・レッドソックスに移籍し、日本人選手としては初めてのワールドシリーズ制覇に貢献した。
- その後、MLBのシカゴ・カブス、ニューヨーク・ヤンキースなど複数のチームでプレーし、日本とアメリカの両リーグで活躍した。
- 2014年には日本のプロ野球チームである福岡ソフトバンクホークスに復帰し、再びリーグ屈指のリリーフ投手として活躍した。
- 引退後は解説者や野球解説者として活動し、野球界に貢献している。
上原浩治は、日本とアメリカの両方で顕著な実績を残したプロ野球選手であり、その功績は日本の野球界においても高く評価されています。
ライバルを持つこと…。それは自分を駆り立てる為の強いモチベーションになる
★ (2019年5月20日の引退会見)本日をもちまして、21年間の現役生活を終えたいなと思います。えー・・・これまで自分に関わってくれた方々、みんなに感謝したいと思います。ありがとうございました
★ (2019年5月20日の引退会見)
★(子ども達へのメッセージを)野球を好きになって欲しい
★ (2019年5月20日の引退会見)
★(プロとしての原動力は?)負けたくないという気持ち、反骨心ですね。もうそれだけです
★ (2019年5月20日の引退会見)
★(プロ生活はどんな道のりだった?)
★ケガばっかりの、中途半端だったかなと思います
★ 行き場の分からない不安って、当事者になってみないと分からないよ
★ やっぱり野球がやりたい
★ チームから決められたこと以外にどこまで努力するかは、やりすぎてもいけません
★ シーズンが始まる前によく 「上原さん、今年は何勝ですか」 と聞かれますが、僕は具体的な数字をあげたことはないんです。一個一個投げて、次の試合勝てるようにがんばります、としか。あまりに先すぎる目標ではなく、目先の目標に重きを置いています
★ 僕のいたチームは、練習メニューは皆自分で作って、わりと目の前の課題や目標をクリアするための練習に取り組んでいました
★ 僕はプロでも、チームから課せられるメニュー以外は自己流で練習して目標を追いかけていました。「自分にはこのやり方があっているんだ」 と信じて
★ 僕の野球人としての武器は、自分を曲げなかったことですね
★ 「俺は何も隠さないから、見たいなら見ろ。見て感じてくれ」 という姿勢をベテランが持っていると、若手も伸びやすい
★ もちろん、(ベテランが)技術を直に若手に教えるようなことはありません。彼らが上がってくるとこっちがクビになる世界ですからね(笑)
★ 僕は指導者という立場ではないですが、選手の中ではベテラン層に入ります。ベテラン選手は、自分の背中でチーム全体を引っ張っていくことも大事だと思います
★ オリオールズは去年から監督が変わり、選手の意識改革が進んでいます。それを間近で見ていると、指導者は部下についてこさせるために何が必要かとか、一般にも通じる組織論の在り方の勉強になりますね
★ 経験上思うのは、選手の気持ちというものは周囲に広がっていくんですよ。チーム内で 「必ず優勝する!」 という気持ちがブレないでいると、驚くようなチームプレーが生まれたりもする
★ ジャイアンツでは全員が優勝しようという気概に満ちていました。全員がそっちに向いていました
★ チームの流れが悪いときは、悪い流れに乗らないようにすることを必ず考えます
★ 自分というものをしっかり持つ必要は自覚していました。環境に流されないよう、自分の中でバランス感覚を保たないといけないわけです
★ 人って、結局は褒められて伸びるものなんだと思います。褒められると素直に嬉しいし、やっていてよかったと思える
★ 試合で勝ったときの気持ちは、野球をしている人じゃないとわからないかもしれませんね。一つ勝ち星がつく嬉しさは言葉では言い表せませんから
★ どんな仕事についている人でも、オンとオフの切り替えをするじゃないですか。僕もその必要を教えられてきました。だけど、野球が頭から完全には離れないんですよね。必ず頭の片隅に野球のことがあって
★ 自分が好きなことを仕事にすると、無邪気には楽しめなくなるんだなということも実感しました
★ 注目されるということは、人からいろいろ言われるということですから、もろ手を挙げて喜べるかというとそうでもない
★ 僕が野球選手として注目を集め始めたのは、やはりドラフトのときでしょうね。それまで大学で野球をしていたときは報道陣の目もなかったですから
★ ピンチの時には、どんないい打者でも10回に7回は凡打することになっているのだと、自分にいいきかせるんですよ
★ メジャーでは、みんなで集まって自主トレをする選手はいない
★ 浪人時代という挫折があったから、今のボクがあるのです。あれが自分の原点です
★ 異様な雰囲気も甲子園と一緒。僕は甲子園が好きですから
★ いいときって、投げていて自分の中ですべての動作がスムースで、何のひっかかりもなく流れていくものなんです
★ 不安ですよ。不安で仕方がないですよ。だからこそ、休む勇気が必要だと思うんです
★ いつ戦力構想から外れてクビを切られるかは分かりません
★ (メジャーリーガーは引退後は何するの?)ある程度金あるやつは牧場したり、年金もしっかりしてるから
★ アメリカのトップ、30億やから。アレックス・ロドリゲスっておんねんけど、あれ10年300億で契約して、もう一回10年300億で契約して、20年600億
★ 野球界はめっちゃバブル。ずーっとバブル
★ (メジャーでは)骨折してても言わへんもん。鎖骨骨折して黙って一年間投げてたヤツいたからね。めちゃめちゃ根性座ってるよ
★ ホンマ大変やでマイナーは。日本の2軍ってほんと恵まれてるよな。寮があったり、食事がついてるわけやん。球場行けばメシが用意されてるし。マイナーなんか用意されてない。ハングリーさが違う
★ メジャーって寮がまずないやん。食事も自由っていうか、勝手に自分でやってくれの世界。そんなん、いきなり高卒のヤツがやってくれって言われても、料理できへん。絶対親とかついてこな無理やし。で、言葉の壁があるやん。そう考えたら絶対まず日本に行ったほうがいい
★ 野球が楽しくなくなったら、止めたほうがましですよ
★ たかが2、3年ね、15勝したって、それを僕はエースとは思わない
★ 練習は裏切らない。結局は努力したやつが勝つと思っている
★ 私は生まれ付いての強者ではない。“雑草”であると自認しているし、“雑草”であることにプライドも持っている
★ 雑草がエリートを打ち負かして勝てば、喜びは何倍も大きいだろう。ただ、私の目的はライバルや相手を倒し、輝かしい成績を上げることではない。私が闘う最も手ごわい敵とは、弱さを持つ自分自身の心だったのだ
★ 私が大切にしている『我慢』という言葉にはさまざまな意味が含まれているが、それは畢竟(ひっきょう)“己の甘さと闘う”という根本的な命題に帰着するように思う
★ “心の闘い”に、私は『負けてたまるか!』と闘志を燃やした。
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★怪我で苦しみ、試合で打ち込まれても、そこで白旗を振る上原浩治には断じてなりたくない。
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★何度踏み付けられても立ち上がるたくましさ、硬いコンクリートの隙間からでも葉を茂らせる生命力、そういう強さを身に付けたいと思った
★ 自分に勇気を与えるのが闘志力
★ 嫌なこと、苦手なことにこだわり無理を強いられていたら、どこかで自信をなくしていたかもしれない。楽しいと思えることから出発するのが、好きな自分に出会う第一歩だ
★ 自分を引っ張ってくれる理想像を鮮明に思い描くことで、それを目指して頑張ることが出来る
★ どんな時でも絶対に諦めないで、立ちはだかる壁と格闘し続けなければいけないと心に決めている
★ 人間は心底好きになったものしか、本当の意味で夢中になれない
★ 地味な基本は見過ごされがちなもの。けれども、目に見えない土台の強さは、将来の可能性を限りなく広げてくれる
★ 人は嫌なことから学べることも多い。そういう前向きな姿勢こそが、辛さに耐えて我慢が出来る“強さ”を培って行く
★ 勝負において、闘う敵は対戦者だけとは限らない。絶対に負けてはならない敵は相手ではなく自分自身だ
★ どれだけ自分を律し、どれだけ辛抱して頑張れるか
★ 大事なのは挑戦すること。挑戦し、たとえ失敗しても悔いる必要はない
★ 工夫と努力があったから、強くなれた。自ら考え自発的に取り組むこと、考える組織を作ることが、どんな逆境も克服して行く
★ 結果が得られなくても、それは失敗ではない。人の評価や結果以上に大事なのは、自分がどれだけ納得出来るかだ。そうして掴んだ自信は、簡単には壊れない
★ よりレベルの高い世界を知って衝撃を受けることは、自分の引き出しを増やすことになる。何故なら、自分に何が足りないかを気付かせてくれるからだ
★ 小手先の技術で身に付けたものは適用しない。大事なのは、誰も真似出来ない自分ならではの武器を磨くことだ
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