icon佐藤浩市 名人・名言集

由来:佐藤浩市 名人・名言集
佐藤浩市  名人・名言集
佐藤 浩市(さとう こういち、1960年12月10日生まれ)は、日本の俳優です。数々の映画、テレビドラマ、舞台で活躍し、その幅広い演技力とカリスマ性で知られています。
家族と生い立ち
佐藤浩市は東京都出身で、俳優の三國連太郎を父に持ちます。俳優一家に生まれ育ち、幼少期から演技に対する強い関心を抱いていました。
1980年、映画『青春の門』でデビューし、父親譲りの演技力と存在感で注目を集めました。この作品をきっかけに、多くの映画やテレビドラマで主要な役を務めるようになりました。
代表作

映画
佐藤浩市は多くの映画で主演や重要な役を演じてきました。代表作には以下のものがあります。 - 『復讐するは我にあり』(1979) - 『壬生義士伝』(2003) - 『ザ・マジックアワー』(2008) - 『アウトレイジ ビヨンド』(2012) - 『64-ロクヨン-』(2016) 彼の映画出演作は、多岐にわたるジャンルに及び、ドラマ、アクション、コメディなど様々な役柄をこなしています。
テレビドラマ
佐藤浩市はテレビドラマでも数多くの作品に出演しています。代表的な作品には、『北の国から』シリーズや、『白い巨塔』(2003)などがあります。特に『白い巨塔』では、冷徹な天才外科医・財前五郎を演じ、その演技が高く評価されました。
受賞歴
佐藤浩市は、その演技力で数々の賞を受賞しています。以下はその一部です。 - 日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『壬生義士伝』) - ブルーリボン賞 主演男優賞 - キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞
佐藤浩市は、俳優としての活動だけでなく、プライベートでもその穏やかな人柄で知られています。彼は家族を大切にし、メディアに対しても一貫して謙虚な姿勢を保っています。
まとめ
佐藤浩市は、日本映画界およびテレビドラマ界において重要な役割を果たしてきた俳優です。その多彩な演技とプロフェッショナリズムは、多くの視聴者や業界関係者に支持されています。今後も彼の活躍から目が離せません。
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舞台に出るでも自分で撮るでもなく、でも映画に関わってあと15年くらいやれたらいいね

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★ やっぱり、自分の中で“好き”と“嫌い”は大きくあるんだけれど、自分を客観視できるものがいいんですね。出来上がったものを自分で見られないと…

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★ 節目でチャレンジさせていただけるのは幸せな商売ですね

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★ ツキはあるんですよ。節目で良い作品に出会えてる

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★ 実際、『50歳って何だろう?』という感じで50代を迎えてみると『こんなに小僧なのか?』と思うくらい成熟してない(苦笑)

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★ (40代をふり返っての感想は?)ソツがなかった、という感じかな…。それなりにこなしてきたという(苦笑)

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★ (『愛を積むひと』について)本当に毒のない映画だからこそ、見る方が多面的な考え方を持つ、いろんな要素で見てもらえるんでしょうね。夫婦の成り立ち、夫婦のこれから、そして家族。自分自身も含めいろんな見方をされる映画になるんだろうと思います

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★ 夫婦って、いい意味で一方通行なんだけれどちゃんと同じ方向を向いている

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★ 年を追うごとに経験が深まれば深まるほど、女性に対する依存度が出てくるのではないかというアプローチから、その依存度の高い男がパートナーを失った時にどれほどの痛みを伴うんだろうということを考えて入りましたね。30代や40代とは違う、50代だからこその夫婦の在り方というか居方ができればいいなと思いました

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★ 我々のキャリアの、日本映画を生き抜いてきた女優さんたちの鍛えられ方って、申し訳ないけれど今とは違う。そういう厳しさ、きつさを見てきているからいやだなあ、鼻で笑われたらどうしよかなあ、浅い芝居と思われたら怖いなあというプレッシャーはありましたね

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★ スタッフの皆さんにはわかるだろうと思って、三國風にコケてみました。「……いくらでもできるんだよ(三國風の渋い言い方)」

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★ 今では死語だけど、“ロマンスグレー”ですよ

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★ 台本に書いてある通りにやれば、役って移っちゃうものなんだけど、僕はひねくれているので、一度自分の中に通さないと気持ち悪くてできない

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★ テストで1回だけ、「ここのセリフの出だし、早く言います」などと言ったことはありますが、「ここさ、俺、こんな感じでやるからさ、こうしてもらえる?よろしく!」なんてことは一切ないですね。そんなこと言うのイヤだし(笑)

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★ (『愛を積むひと』について)フラットでいたいな、という気持ちはありました。夫婦物で、しかも家の中にキャメラが入ってくる話なので、一番大切なのは空気感ですよね

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★ (『最後の忠臣蔵』について)孤独な2人の男の物語ですし、ラストもせつない。でも、男女の恋や親子の絆、可音の結婚のエピソードが入っていることによって女性にも楽しんでいただきやすい作品になっている

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★ 僕は役者としてそのイメージに甘んじることなく、今まで演じたことのない役柄に挑戦したいと思ってしまう

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★ この間、妻に「最近、手の込んだ料理しなくなったわね」と言われたんです。それで、「ああ、仕事で憤ることも無くなって、ストレス溜まってないんだなぁ」って気付きました(笑)

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★ 毎日作っていないから言えることなのかも知れませんが、料理って、余計なことを考えずにただひたすら、目の前のものを“美味しくなーれ”と思って手を動かせばいいから、僕にとってはストレス解消になるんです

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★ 男として、と言うか人間として魅力的だなと思うのは、言っていることと行動とがいつも一致していて、ブレてない人ですね

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★ 自分をカッコイイと思ったことはないですよ。だって、自分のカッコ悪いところを十分に知り尽くしている訳ですからねぇ(笑)

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★ “忠臣蔵”が長く愛されている理由と言うのも、今は確実に失われている、忠義や使命感に生きる精神にどこか共感してしまうからなんだと思います

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★ 僕は現場での監督からの演出について、どうしてそうなるのかを理論的に話し合って納得してから芝居をしたいタイプなんです

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★ 以前から役所(広司)さんと一度しっかり共演してみたいと思っていたんです。今までは、同じ作品に出ていても本格的な共演シーンがなかったので…。役所さんとお仕事がしたい、というのが、この役(寺坂吉右衛門)をお引き受けした大きな理由のひとつでした

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★ 自分が悪くても謝らないのが子供。自分が悪くなくても謝るのが大人。どちらが正しいかはわからない。どちらも間違っているかもしれない

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★ 僕自身家族がいますが、“守る”という気持ちがいつの間にか“守ってやる”になっていたら怖い。守っている人間を常に振り返って、彼らの心情を考えなきゃいけないと思う

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★ ウチの家訓は、説明セリフは言わない

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★ (「これはもう無理」「才能ないかも」「これはダメだ!」と思った瞬間は?)固定することの安心と怖さ

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★ 自分たちが分からない映画は全部制作サイドの問題だ、っていう投げ方をするのだけは止めてくれ。もしかしたらこの映画の事が分からない自分には、分からない理由が自分の中にあるんじゃないか

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★ 泣かす映画にしないでほしい。感じてくれる人は感じてくれるはずだから、自然に思いが熱くなる作品にしてほしいって、朝原雄三監督にお願いしたんです

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★ 結局、そこにある役をどうやって自分がやるかなんです。自分がやれば自分の素養が出ると思う

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★ 役は“ある”もんで、“作る”ものじゃないと思っているんです。自分の中では、あまりそういう言葉を用いたことはないんですね

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★ 若い時は大人にバカにされ、年をとったら若者にバカにされる。だから今やるしかない

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★ 無駄に過ごす時間はあっても、無駄な経験はない

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★ (役者を長く続けられる秘訣はありますか?)やっぱり運だよね。続けていけるような出会いの運があった。それが作品であろうが人であろうが

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★ 競馬が好きというよりは、JRAさんへの“お布施の会”会員です(笑)。かなりの額をお布施しています

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