ミスチル 名人・名言集
Mr Children(ミスチル)
日本の4人組ロックバンドである。所属事務所はエンジン(烏龍舎傘下)。レコード会社はトイズファクトリー。1989年に結成。略称および愛称は「ミスチル」。公式ファンクラブは「FATHER & MOTHER」。
桜井和寿(さくらい かずとし)
生年月日:1970年3月8日
出身地:東京都
ボーカル 田原健一(たはら けんいち)
生年月日:1969年9月24日
出身地:福岡県
ギター 中川敬輔(なかがわ けいすけ)
生年月日:1969年8月26日
出身地:長崎県
ベース 鈴木英哉
生年月日:1969年11月14日
出身地:東京都
デビュー前、THE WALLSという名で活動していたが、1988年12月、渋谷のロイヤルホストにてMr Childrenに改名。
バンド名の「Children」は、当時彼らが好んでいたイギリスのバンド・THE MISSION(英語版)が1988年に発売したアルバム『CHILDREN(英語版)』や、同じくイギリスのバンド・The Railway Children、世界中の飢えや貧困に苦しむ子供を写したロバート・キャパの写真集『戦争・平和・子どもたち』(原題は『The Family of Children』)、彼らの音楽性に最も影響を与えたU2のアルバムジャケットなどに由来する。
そこに「Mr 」を付けた意図について桜井は「“ミスター”と“チルドレン”は正反対に思えるが、“形にこだわらない”“カテゴライズされない”という意味で、自分たちの音楽が大人から子供まで幅広い人たちの心に残るものになって欲しくて、この言葉を組み合わせた」と語っている。一方で消去法的に編み出された一面もあり、中川は「当時のバンド名には“ザ”から始まるものがやたら多くて、だったら次は“ザ”が付かないものが良いよね、とは話した」と話している。
本来「Mr 」の後には空白文字を入れるが、「Mr Children」は空白文字を挿入しない(デビュー当初の一部表記には空白が見られた)。表記については「Mr Children」が最も多用されているが、「MR CHILDREN」という表記もある。
アマチュア時代はカセットテープ、参加したオムニバス・アルバム、ライブ告知用のフライヤー、掲載雑誌、所属事務所発行の「御苑プレス」、直筆メッセージなどはすべて「MR CHILDREN」を使用していた。
1stアルバム『EVERYTHING』では「Mr Children」、「MR CHILDREN」(表ジャケットと中ジャケット)、「MR CHILDREN」(スペース有り)、「Mr CHILDREN」の表記が混在しており、以降の作品や雑誌などでも箇所によって表記が異なるものが存在している。
(ミスチルにとってライブとは?)という質問に対して。人生(ライフ)に生命(いのち)を与える点と点。一つは私で一つはあなた
★ 人生経験があればあるほど、辞書なんかも厚ければ厚い程、探すのが大変になりますよね
★ ギターを弾くということなら、自分ひとりで弾いているよりもバンドで一緒にやってるほうが僕は楽しい。嫌いになっちゃう瞬間っていうのは、心を開けないとき...ですね。ずっと楽しくできればそれでいいというより、その嫌いになることがあるというのも音楽を続けている原因みたいな...ね
★ なるべくその "失ったもの" に関しては考えないようにしてるんですけどね。それに僕の場合、得たものの方が多いですから。具体的に言えば、今住んでいるところの大家さんが、以前より優しくなったし
★ CDが売れなくなったのは音楽配信もあるだろうけど "CD=お金になる" と飛びついた人たちがそんなに素敵じゃない音楽を価値のあるようなもののようにしてやってきたからその評価が落ちてきただけの話のような気がする
★ この5年と言う歳月を祝うのであれば、これは、僕等とミスターチルドレンを愛してくださる全ての方々と僕等の手足となってくれたスタッフのものだと思うんです。ありがとう
★ Mr.Childrenで音楽をやっていること自体がワクワクなんですよ。だからそれはラッキーだなって
★ 社会の価値観なんて本当いいかげん。時代や国によっても変わる。芸術っていうのはある意味、無意味な常識とか無意味な秩序、無意味な道徳を壊す力があると思うんです
★ 刺激的な音 ー ニューヨークのウォーターフロントの音っていうものに憧れもあったし、未知だったんだけど。最初はその凄さに圧倒されて頑張ったんだけど、そのうちどんどんヤラれてって...精神的にもね
★ すごく嬉しいというのが今の気持ち。作っている時はね、曲と向き合ってすごく感動してて。でも今は取材ずーっとやってきて、だんだんだんだんそれを獲得している感じ
★ あきらめるとは、明らかに見極める
★ (プロデューサーについて)4人だけで音楽を作ることに執着していたわけではなくて、もっとより良い音楽を作っていきたいという欲求の方が強かったので、そういう中で、第三者的にこう、客観的に見れる立場の人が欲しいと思ったし
★ やっぱりライヴはスリルとスピードとサスペンスですよ
★ これといってハプニングとかエピソードとか覚えてないのは、きっとコンサートが上手くいって、ステージそのものを楽しめたからなんだと思うんですけどね
★ (「ライブとは?」という質問への答え)夢と現実が合わせ鏡となって見せてくれる、大切な今
★ スタッフサイドとか、音楽評論家がいいって言ってくれてるときって意外と(売上数)伸びなかったりという印象がありますね
★ というか、素直に聴いていいものはいいって分かるから、そこで頑固に自分のフレーズじゃなきゃイヤだなんて言ってたら、僕は今頃ここにはいません
★ みんなでプレイしているときには思わないけど、家に帰って、Mr.Childrenであることはラッキーなんだなって感覚に、ふと襲われることがあるんですよ。まあ、楽しいだけなんですけど
★ 僕らのファンである貴方たちが、僕らを育ててくれました
★ 1回やめるってことになって、これでもう終わるのかなと思ってたら、桜井が弾き出して、それがすごい気持ちよさそうな感じだったんで、そこにスーッと入っていって
★ (ライブでのドラムプレイの際に上半身裸で演奏していたことについて)プレイするときというか、精神的に邪魔なんですねぇ
★ 来やすい状況みたいなのは、前よりあるみたいです。ライブハウスだと、ちょっと来にくいけど、ちょっと大きいから行きやすいかなと
★ ...なんか、「ギターはギターだ」っつう気持ちは、ないんですよ。「全体を見なさいよ」って...別に誰かに(言葉で)言われてるわけじゃないんですけど、そういう姿勢を(まわりから)学んでいるのかもしれないな、と思う
★ (レコード大賞を受賞した時の言葉)この賞は僕達じゃなくて僕達のスタッフの皆さんに贈られた賞なのでスタッフの皆さんにおめでとうございます。を言いたいです
★ バンドが好きなんで。GLAYは世代が同じぐらいなんであんまり意識はしてないですけど若い人たちのは聴きますね
★ 大体ね、こんなにへぼいギタリストがですね、こんなに大勢の前で弾いてるってことを客観視すると、笑えるっていうか。それってある意味じゃ観てる人も勇気が持てるんじゃないかな。そんな風に思ったこともあります
★ 今話してるのは、5年後のことだぜ。俺にすぐ子供ができても、せいぜい4歳とか5歳じゃないの
★ 俺ごときが、何を伝えたらいいのか分からない
★ たとえ話でなく、実際に誰かの背中を押そうとするとき、押された方はもちろん前へ動き出すけれど押している方だってそのぶん力を込めて前へと踏み出しているんだよね。ということは誰かの背中を押すということは同時に自分自身の背中を押すことでもあるような気がするのです
★ 無駄ほど価値があるものは無い
★ 何かのせいにするのではなく、発想を転換することでポジティブに、明るくなれる。それを提案みたいな感じでやっている。それが今のミスターチルドレンの音楽だと思う
★ 目の前のことを全力で、無理し過ぎず、それをずっと続けていく、そんなイメージでいきます
★ 今日、何を選ぶかで未来は変えていける
★ 死ぬ気で人を喜ばせるために音が鳴らせたらいいなぁ
★ ロックよりポップのほうがタフだと思う。少数派であるが故の正しさがロックの美学ならば、そこから外れていくべきだ
★ 第3者のために音楽を作ってるのではないけれど、人が誰しも抱えてる問題を共有することで、救われたり励まされたりすることはあるんじゃないかな。自分自身を開放することで、誰かと繋がり、プラスに作用するのではないかな
★ 恋とは切なければ切ない程、深みにハマっていくものなのだ。ということは、恋とはつまり “セツナサマヤク(切なさ麻薬)” ではなかろうか
★ 人生というのが一度しか乗れないジェットコースターだとすれば、吐いてでもそのアップ&ダウンを楽しむしかない
★ さりげなくわかってくれる人のためとかじゃなく、徹底的に過剰なサービスをする必死さに今、凄く胸を打たれる
★ ロックだろうとフォークだろうとなんだって、音楽を鳴らすというのはコミュニケーション
★ 歌詞の中に “色” を入れてみると誰でもそれぞれ思い浮かべる色がある。色で限定しているように思われるかもしれないけれど、実はその逆で、色は限定されていない
★ 夢をみるという事は、猫に話しかける様なものだ
★ ミスターチルドレンは解散しない。バンドが解散するのは仲が悪くなるか、才能がなくなるかのどっちか
★ 曲を作った背景、苦労したところみたいなものをインタビューで語らなくても、プロだったら音が流れたら全てを理解せずとも、なんか分かる、分かった、っていうのを伝えられる。作品が良ければ作り手の思いなんてどうでもいい
★ サービス精神の根本にあるものって、人に愛されたいっていう欲だと思う
★ 考古学者の説がときどきくつがえされるようにつじつまがあっているからといって、理論に説得力があったって、証拠がそろってるからって、それが正解だとは限らない
★ 自分を変えたいと思ったら、時には世界を敵にする勇気も必要
★ ロック・ミュージシャンとしての僕の肉体に処女膜なるものがあったとして、僕のそれを破ったのは甲斐バンドである
★ 僕はどうしようもなくコミュニケーションを取りたいと思っている人間、そうやって自分の存在意義みたいなものを見出して嬉しくなって生きてるんだと思う
★ 自分らしさねぇ…。
★
★実はあまり好きじゃなくて、\"自分らしさ\" というものが。
★
★自分らしさ、という自己防衛みたいな感じがするからですかね。
★
★自分とかなくても、もっと自由で、もっと捉えどころがなくて、もっと可能性があった方がいいなって思うんです
★ もう少し、時代に抵抗していたい
★ 僕が死んだら、火葬場の煙突からの煙が♪(音符)になって出てくる
★ 音のないところにも音楽はある
★ 夏は暑くて当たり前。夏の“凄く暑い”からエアコンには “凄く” だけをひいてもらって、残りの “暑い” 夏を僕は満喫したいと思う
★ すぐ足もとにあるのが幸福なんだ
★ 音楽はデジタル化しコンパクトになって、何千、何万曲と携帯できる時代だけれど、心の中だけで再生可能な、共に人生を歩んでいける歌はそう多くない
★ 終末観が漂っている時代、モノクロームの日常の中にいても音楽聴いてる瞬間だけ景色が凄くカラフルに見えてくるようなものがいいなと僕は思ってて。で、そういう感覚をずっとリスナーに対して与えてこなかった音楽業界全般が不景気になっていくのは当然だろうとも思う
★ 才能? そんなものはないですよ。でももし才能なんていうものがあるとしたら 『努力を努力だと思わないことが才能』ですかねぇ
★ 僕らの曲が精子で、みんなが卵子。曲が届いた結果、これからも新しい何かが生まれればうれしい。かっこいいのか下品なのかわかんないね
★ 具体的には分かりたくない。いつの間にか音楽に繋がってればいい
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