古田敦也 名人・名言集

古田敦也(ふるた あつや)
生誕:1965年8月6日
出身:兵庫県
元プロ野球選手(捕手)
野球解説者、タレント、YouTuber、スポーツキャスター
選手としてヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ一筋で現役を過ごし、名捕手として一時代を築いた。史上14位タイの8度の年間打率3割達成者で、シーズン盗塁阻止率 644と通算盗塁阻止率 462は日本記録。捕手としての生涯打率の日本記録保持者。ソウルオリンピック野球の銀メダリスト。
2004年のプロ野球再編問題発生時には日本プロ野球選手会会長として球団側との先頭に立ち、史上初のプロ野球ストライキ決行を主導して交渉を導いた。
『マイナビニュース』にて2014年に実施された「『ミスタースワローズ』といえば誰ですか?」のアンケート(投票者数:マイナビニュース会員733名)では得票率47 5%を記録し、2位以下を大きく引き離して1位を獲得した。
かつて日本の野球界には「眼鏡を掛けた捕手は大成しない」という固定観念があり、古田も眼鏡を着用していた(乱視がひどく、当時のコンタクトレンズでは自身の眼球に合わなかったため、止む無く眼鏡を着用していた)ことから、大学時代には首位打者を獲得しながらドラフト指名から漏れ、社会人からプロ入りする際にも「最大の欠点」と評された。しかし、プロ入り後は即戦力として活躍し、日本球界を代表する捕手となった。古田は殿堂入りした際の「一番誇れる記録は?」という質問に、「記録っていうか、メガネをかけてやってこれたことかな。目が悪くてメガネかけたプロ野球選手はダメだって言われた時代なんでね。高校生を含めてけっこうたくさんの人に“メガネかけてるんですけど、おかげで野球を続けてます”と言われて、やった甲斐あったかなあと思いましたねえ」と述べている。
正捕手として日本プロ野球名球会入りしているのは野村克也・古田・谷繁元信・阿部慎之助の4人のみである。野村は古田について、「初めてキャンプで見たときから、捕球や二塁への送球は天才的で、肩も強かった。当初はスカウトから『打撃には目をつぶってください』と言われたが、もともと頭のいい子だったから、投手の配球を読むことで上達し、2年目には首位打者も獲得した」と振り返り、賞賛している。また、古田の性格については「大変強気で自信家、そして目立ちたがりのところもある」と分析し、「捕手の本能も持っているが、それと同じくらい投手に近い考えもある」珍しいタイプと評している。
超えられないじゃなくて、追いつけばいい
★ 指導者で一番大切なのは説得力
★ 人の想いを背負ってる方が非常に力になる
★ 最善と思えることを繰り返し繰り返し
★ 基本的にその(得たい)結果に向けて、どうアプローチして、今何ができるか?この瞬間何ができるか?
★ チャレンジすることしかない
★ できるできないなんて考えない。やれる方法しか考えない
★ 子供たちが野球の楽しさを知るには、まず野球を上手くなるのが一番
★ 若い人には、将来はこうなるんだと帳尻を合わせながら生きるのはやめてほしいと言いたい。人生は1年1年の積み重ねなのですから
★ 野村(克也)監督がよく言っていたのは、監督は将棋の棋士で、選手は駒である。その駒が集まって組織として力を発揮するために、それぞれが役割を理解してどう貢献するかが大事だと。そのかわり、負けたら棋士である監督の責任だとも言っていました
★ 若手捕手も守備が重要だからと打撃をおろそかにしていいわけではなく、しっかりと磨いていかなければいけない
★ ダメだ、ダメだと言われたことで、逆に反骨心が生まれました。絶対にプロになってやると
★ どのデータが生かせるのか、どう生かせば良いのか。そこを徹底して考えたことが、当時のヤクルトの強さの源泉だった
★ ストレートを打ちたいと思うと、ストレートが来たらいいなと思ってボールを待ってしまう
★ ちゃんと傾向を把握して対策を打ち、準備段階で敵より一歩前に出る
★ 全く打てない若手捕手は代打を送られることが多くなり、試合の行方を左右する重要な局面でマスクをかぶることができずに、経験を積む機会が少なくなってしまう
★ (投手に信頼してもらう為に)ワンバウンドは絶対に止める、ランナーは必ず刺す、カバーリングは怠らないなど、リード以外の部分で高い技術があるところを若手捕手は投手に示さなければいけません
★ 打者をあざむくリードも重要です
★ ファンから期待されるのがプロだし、その期待に応えるのがプロの仕事
★ できることをとことんやる、積み上げていく
★ 今の自分に固執しすぎると、本来の可能性にブレーキをかける
★ 変化が必要
★ 最初に決めたものの軸をぶらしてはいけないという感覚が強すぎるとなかなか先に進めない
★ 野村(克也)監督の好みをとことん知ろうと、彼に関する本は全部読みました。やはり 試合に出してもらわないと意味がないですから
★ 自分の苦手なことを克服できないやつにピッチャーって信頼できないじゃないですか
★ (同じバッターに対して)大事なところで打たれちゃいけないので、他で打たせてもいい時もあるんです。
★
★※同じところばかり攻めていては大事な時に狙い撃ちをされるので、あえて大事ではない場面では打たせても良いということ
★ (名捕手の条件)信頼を得る
★ 進化しようと、情報を採りいれ、いろいろな話を聞けば聞くほど迷いも増えてきますが、最終的に決断することができれば、それでいいと思う
★ 腹を括るという感覚がどこかにないといけません
★ あかんかったらしょうがない。命まで取られるわけじゃない
★ 失敗しても反省するところはしっかり反省して、日が変わったらしっかり忘れる
★ 弱点を逆転の発想で強みに変えてしまうのが、日本野球の象徴というべきところではないでしょうか
★ 何となくという感じで投げてしまうと、往々にして悪い結果が出ることが多い
★ 1000回の素振りより、優れたプレーを見るのが向上の近道
★ 初めて出るピッチャーには言いますね。「平常心になんてなれないから、心していくように」と
★ リーダーシップに正解・不正解はない
★ 決断した環境に対応していくのは自分
★ 優勝が捕手の喜びを教えてくれた
★ どんな厳しい状況に立たされても、怯まずに向かっていく。そんなヤツじゃないとピッチャーとしては成功しない
★ 「キャッチャーを一言で言えば?」なんて質問も受けますが、一言や二言で言い表せるわけないじゃないですか
★ 三打席凡打だったら、四打席目は打てそうな気がしますもん
★ 世の中に出回っているサクセスストーリーって、子どもの頃に設定した目標を、強靭な意志で追い求め、挫折や失敗を繰り返しながらとうとうそこにたどり着く、というのがほとんどでしょう。でも、僕みたいに成り行き任せで成功した人だって多いと思うんです
★ 結局たどりついたのが、結果を気にしない
★ 15秒や20秒といった短い時間の中で判断を決めるためには、やはり準備としての知識や情報の蓄積が必要
★ チャンスはあるんですよ、探せば。いい手はきっとある
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