コヴィー 名人・名言集

スティーブン・リチャーズ・コヴィー(Stephen Richards Covey)
スティーブン・R・コヴィー
生誕:1932年10月24日
出身:アメリカ
作家、経営コンサルタント
死去:2012年7月16日
1952年、ユタ大学卒業。1957年ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。 1976年、ブリガムヤング大学にて博士号取得。 ブリガムヤング大学で、学長補佐、および経営管理と組織行動学の教授を務める。 フランクリン・コヴィー社(本社アメリカ)の共同創設者であり副会長。 "The 7 Habits of Highly Effective People "日本語訳は『完訳 7つの習慣 -人格主義の回復』の著者として世界的に有名。
英国『エコノミスト』誌によれば、コヴィーは今、世界で最も大きな影響力を持つ経営コンサルタントとされている。妻サンドラ・メリル・コヴィとユタ州プロボに在住。9人の子供と36人の孫を持つ。熱心な末日聖徒イエス・キリスト教会 モルモン教の信徒であり、信者向けの信仰書も執筆している。
著書『完訳 7つの習慣 -人格主義の回復』は3000万部以上の売上げを記録し、日本でも200万部以上が販売されている。さらに38の言語にも翻訳され世界的なベストセラーとなる。また2002年、『フォーブス』誌の「もっとも影響を与えたマネジメント部門の書籍」のトップ10にランクインし、『チーフ・エグゼクティブ・マガジン』誌では「20世紀にもっとも影響を与えた2大ビジネス書」のひとつに選ばれる。
2012年7月16日、自転車事故の負傷がもとでアイダホ州アイダホフォールズの病院で死去。79歳没。
自分の任務とは何か?
★ 才能があって精力的で、独創性のある人間を解き放って重要な仕事を与えると、それを実現する方法は自分で見つける
★ 多くの人は誰かが助けてくれることや、何かが起こることを待っているだけ
★ 人間を構成するのは肉体、知性、精神、情緒
★ 間違いを犯すことは一つの問題であるが、それを認めないのはもっと大きな問題である
★ 人生の重要事項と人生を司る原則を決めましょう
★ 他人の考え方を真に理解するというのは、非常に困難で心をかき乱される経験です
★ 理解する努力をせず、理解したフリをする人も多い
★ 誠実で安定した心を持ち、リスクを伴う人生に対し、Win-Winの考え方を持ちます
★ 価値観とは違い原則は変わりません
★ 重要なブレイクスルーは決別から始まる
★ 私にとって非常に重要なのは、次の二つの概念です。
★
★一つは『パラダイム』もう一つは『原則』です
★パラダイムとは考え方であり人生を解釈する手段です
★ 常に何かに対してNOと言える気構えを心に留めておくべきである
★ 変えられない状況に対して、気に入らなくても笑顔を作り、穏やかな気持ちでそれを受け入れるのである
★ 毎日その最も大切な事柄を優先する形で自己管理をすれば、人生は何と大きく変わってくることだろう
★ 人格とはそれほど大切なものであり、会社においても家庭においても、一人一人に対して愛と人生の根本的な法則を守ることこそが人間関係にとって必要不可欠なことなのである
★ 場当たり的な詰め込み主義で作業することの愚かさを考えたことがあるだろうか
★ 最終的に良い仕事に就けるのは、主体的に問題解決に貢献している人だけなのである
★ 誠実さを示す重要な方法の一つは、その場にいない人に対して忠実になることである
★ 人生で唯一最大の結果を生み出す投資は、自分自身に投資することだ
★ 優先課題に「イエス」と言うには、一見重要に見える緊急な活動に「ノー」と言わなければならない
★ 自分の生活の中心に置くものが何であれ、それは自分の安定性、方向性、知恵、ならびに力の根源になる
★ 人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない
★ 自分の考え、経験、思いつき、学んだことなどを記録として日記につけることは知力の明瞭性、正確さなどを向上させる
★ あなたはどんな状況下でも、自分がどう影響されるかを自分で選択することができる
★ 最も大切なことは、最も大切なことを、最も大切にすることである
★ 私たちが目標を達成するには二つしか方法はない。時間を投入して自分で実行するか、他の人に仕事を任せるかのどちらか
★ 学んでおいてやらないのは、学んだことにならない
★ 信頼されることは人間にとって究極の動機づけである。それは人の最善の姿を引き出してくれるものである
★ 収穫の法則というものがある。蒔かれたものを刈り取ることができるということであって、それ以上でも、それ以下でもない。自然の法則は不変であり、正しい原則に生活を合わせれば合わせるほど、我々の分別は高まり、世界の本当の構造を理解でき、パラダイムは正確なものになってくる
★ リーダーシップを発揮するためには、主に右脳を活用することになる。それは技術というより芸術であり、科学というより哲学である
★ 許すことには、忘れる、思い切る、前に進むという行為が必要となる
★ 最大のリスクはリスクのない人生を送るリスクである
★ 習慣によって無意識のうちに生活のパターンが決められ、人格が育成され、そして生活そのものが効果的あるいは非効果的なものになってしまう
★ 人生に立ち向かうために、そして貢献するために使える道具は自分自身しかない
★ 自分自身の内面を変えることから全てが始まる
★ 効果的な目標設定とは、活動や手段よりも、最後に到達する結果の方に重点を置くものだ
★ 失敗するリーダーの90%は人格に原因がある
★ 「与える人」が最も豊かになれる
★ 信頼とは行為であり状態でもある
★ 近道を探すことは結局、落胆とフラストレーションをもたらすだけである
★ 質の高い仕事をする価値観を持っていれば、天気がどうあろうと関係ない
★ 与えられた環境でどう振る舞うか
★ 問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である
★ 自分の無知を認めることが教育の第一歩である
★ 困難に直面した人は、従来とまったく違った見地から世界、自分自身、周りの人、自分に要求されている事柄を見るようになる
★ 相手の罪を責めたり、対立したり、ライバルと戦ったり、政治的なゲームをやったり、自分の立場を守ったり、相手がどう出るかで悩んだりすることに、どれだけの時間を費やしているだろうか。それはまるで、ブレーキを踏んだままアクセルも踏んで前進しようとしているようなものである
★ 後回し、短気、批判、わがままなど、生活を支える原則に反する深く根づいた癖を捨てることは、弱い意志とわずかな努力だけでできるものではない
★ 主体性を持つということは率先力を発揮するだけでなく、人間として自分の人生に対する責任を取るということ
★ 大きな成果を出す人は問題点に焦点を合わせていない。チャンスに集中しているのだ
★ 人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何をするかということではなく、私たちはどういう人間であるのかということ
★ 主体的な人はすぐに間違いを認めて自己修正を図り、そこから得られる教訓を学ぶ
★ 本当の安定とは財産を持つことではなく、財産を作り出す能力を持つことである
★ 問題の見方こそが問題なのである
★ 私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである
★ 成長を続けるためには、私たちは学び、決断し、実行し、そして、なおも学び、決意し、実行しなければならない
★ 真の成功は人格を育てるところから始まる
★ 成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということ
★ 人は心のあり方の間違いに対しては容易に許そうとはしない
★ 収穫の法則──蒔いたものしか刈り取ることはできない。そこに近道はない
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