筒香嘉智 名人・名言集
筒香嘉智(つつごう よしとも)
生誕:1991年11月26日
出身:和歌山県
プロ野球選手
愛称は「ゴウ」、「ヨシ」。MLBの表記は「Yoshi Tsutsugo(ヨシ・ツツゴー)」。
双子の姉がいる。横浜高等学校野球部の恩師である渡辺元智が語るところによれば「筒香は姉と同じ高等学校へ進学してもおかしくなかったが、PL学園対横浜高校の延長17回の試合を見て、ウチへの入学を希望してきた」という。また、一般財団法人筒香青少年スポーツ財団理事長である、年の離れた兄・裕史がいる。兄は高校時代は尽誠学園高等学校の野球部に所属しており、幼少期から兄に野球を教わっていた。
松井秀喜に対しては「僕にとって目標というより、憧れの存在なんです。凄いなあってずっと思っていました」と話している。高校時代より、超高校級内野手として「ハマのゴジラ」として注目を集めた。横浜高校の小倉部長からも「私が見て来た20年間でトップ」と評される。「ハマのゴジラ」として球団から背番号55を与えられるも、2010年のオフに背番号8へと変更した。
プロ入り後、入寮の際には野球道具以外は尊敬するイチローの本を持参した程度で、野球漬けの生活を宣言。2009年の第2回WBC決勝をテレビ観戦した際には、イチローの決勝打に「国を背負って戦うことは特別。僕もそういう存在になりたい」と思ったという。そのイチローとは食事をともにしたことがある。
入団当初球団のキャンプにたびたび訪問した張本勲に目をかけられ打撃指導を受けたことがあった。
高校3年時の第8回AAAアジア野球選手権大会でのインタビューで筒香は「将来的に日の丸を背負うことは、夢というより目標です」とコメントした。
ドラフト指名数日前に受けた取材でメディアに「将来的には松坂さんのようにメジャーで活躍する選手というのが自分の最大の目標なので、やっぱり向こうで勝負したいという気持ちはあります」と述べたことがある。
プロ入り以降、日本の少年野球に対しての提言を繰り返し行っている。特に、少年野球における子どもたちの酷使について「甲子園に本当に行きたいのは誰なのかというと、結局、監督や部長ではないか(中略)いちばん勝ちたいと思うのは、選手ではなく監督やコーチだから」「将来がある子ども達を守るには、一発勝負のトーナメント制をやめてリーグ制を導入したり、ルールで球数制限や練習時間を決めたりする必要があると思います」と語ったほか、日本外国人特派員協会で記者会見を行った。
横浜・DeNA時代の応援歌は前奏部分にかつて田代富雄に使用された曲をそのまま流用しており、筒香自身も気に入っていた。また、他の応援歌では横浜時代の村田修一の曲が好きであったと語っている。なお、筒香の応援歌はMLB関係者からも好評であり、特に筒香の獲得を目指したブルージェイズGMのロス・アトキンスは「彼の応援歌が大好き」と語るほどであった。さらに、レイズ移籍直後はMLBでは異例となるスピーカー音源で横浜・DeNA時代の応援歌が流れた。しかし、筒香自身が「本当にありがたかったです。でも、今はレイズの選手でベイスターズではない。レイズのために力を出し切ることに集中したい」との理由で使用停止を希望。ほどなくして取り止めとなった。
どの業界でも飛び抜けている人には、やはり飛び抜けるだけの理由がある
★ 僕は、野球はもちろん、頭の中も人間的にも進化していきたい
★ やっぱり意味のある、質の良い練習を繰り返すことが重要
★ オフを迎えて何をするか、を考える時、“振り返る”ということはしません。過去は関係ない
★ 自分でやろうとしていることを賛成してもらえないという時期がプロ入り後、何年も続きました
★ 僕は新しく取り組むことに対して怖さもないですし、勇気も全く必要ないと思っています
★ みんなが、みんなのことを考えること
★ “体幹”を鍛える、身体の軸を作る
★ 僕はウエイトを全くやってないです。プロ入り後もウエイトという意識でトレーニングをしたことはないです
★ 指導者が選手に最初から答えを与え過ぎると、選手は言われたことしかしなくなっていく
★ 休む、という意味が分からないんです。~中略~ 私生活を普通に過ごして疲れるなら、野球をして疲れた方がいいじゃないですか
★ もっともっと上手くなりたい。ずっとその思いだけで小学生の時から今日まできました
★ 誰かがやっているから、というだけの理由でマネをして取り入れようということはしない
★ 先を見据えて本当にいいもの、必要なものだけを取り入れていく
★ 結局、毎年の積み重ね
★ シーズン中に打てなくなって、焦って練習している選手を今まで何人も見てきましたけど、プロはその時点からやったところでどうにかなるような、そんな甘い世界ではありません
★ シーズン中は試合をやっていく中で技術も変わっていきます
★ やり方によってはまだまだ野球をやりたい子供たちは一杯いて、そうした子供たちを教える組織や指導者、そして親たちのあり方が大きく問われている
★ 家族がいるから、俺は野球を頑張れるようになったというのはしっくりこない
★ 将来に向けてやることが大事じゃないかな。今やっていることが2年後3年後に生きてくるように取り組んでいます
★ 本当に将来の、未来の野球界のことを考えたり、自分よりも将来の子供たちのことを考えることの方が大事なのではないかと僕は思う
★ 圧倒的に(金属)バットのおかげで飛んでいる打球も目にする。これは子供たちのためにはなっていない
★ 頭から離れることはないですよ。完全にスイッチを切るのは引退してから
★ 私生活も楽しいこととかいっぱいあると思うんですけど、我慢するのが当たり前
★ 全員が『俺がキーマンだ』と言えるようになった時には、すごく強いチームができる
★ やってすぐ成果が出るものではないと思いますし、根気強く続けていくことによって"深み"が出てくると思う
★ (気持ちを張り続けるのは大変では?)うまくなりたいという気持ちがあれば何とも思わない
★ 勝ちたいと思えば、指導者は『変化球を多く投げろ』とかいろいろ要求をします。それが子供の負担になりますし、スケールの大きい人材、育っていないのが現状だと思います
★ 正しい努力をしないと絶対うまくならない
★ 進化するために、常に何かを試したい
★ 小さいころに野球を始めましたが、野球を始めた瞬間から『勝たなあかん』と言われました
★ 自分にとって気持ちのいい場所にいても成長はできない
★ (自分が)変わることを恐れていない
★ 失敗を恐れずに、何回も失敗して、どんどん失敗しても失敗しても次のことにチャレンジしていく
★ 間違うことで学びを得ることもあり、目的意識は人それぞれ違っていいことだと思います
★ 僕の中で打ち方をああしよう、こうしようというのはない。体の中がいろんな風に変化して、つながるようにしていったら今の形になっていました
★ 常に進化したい
★ 海外に目を向けて、そこからいいものを吸収することはすごく大事
★ 野球人生が終わるまで満足することはない
★ 僕は自分で思う道を、正しいと思ったことを続けてやってきた。他の人がどうとか、そういうのは全くない
★ 体が変わっていくので打撃フォームを変えたというより、自然に変わっていったという表現が正しい
★ (キャンプで最も意識している部分は?)体の使い方
★ どういう自分たちであり続けるか
★ たくさんの本を読み、勉強する。野球バカにはなりたくないから
★ 僕の場合は12月から(シーズンが)始まっている。その上で2月のキャンプが一番大事だと感じています
★ 答えは自分で探す
★
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