青山繁晴 名人・名言集

青山繁晴(あおやま しげはる)
生年月日:1952年7月25日
出身:兵庫県神戸市長田区
民間シンクタンクの独立総合研究所創業者
ナチスを例に挙げちゃいけないっていうのはね、それ自体が無茶苦茶な話でしょ? 歴史の重大な教訓を捨て去るっていうことでしょ? そんなのが一番ダメですよ、じゃあみんな何のために死んだんですか
★ 日本国は、人口が減りますから、よけいに武器体系はハイテク化してるし、人口が減る中で、徴兵制をやって、2年とか、最大でも3年とかやってもらったって、それは何の役にも立たないので、こういう集団的自衛権の容認とか、あるいは憲法改正とか、進めば進むほど、徴兵制からどんどんどんどん遠ざかっていって、必ず志願制が強化されるだけです
★ TPPはトランスパスイフィックパートナーシップってことになってるけどもトランスパスイフィックってなってるけど、どこがトランスパスイフィックなの? 受け入れるか受け入れないかを国民に言うこと事態間違ってると思いますよ。僕は真っ向反対です
★ 立場が違うっていうのは、俺は現場とともにやっていくんだと、この災害からよみがえるために
★ 恋愛と言う名の靴下は穴があいても捨ててはいけない。それが味わいとなるのだ
★ 官僚や政治家に決めてもらうのじゃない、決めさせるのじゃない、ぼくたちがこの国の目標を定めて、『その目標に向けて官僚が努力しなさい』と求める。それが先決です。官僚も政治家もこの祖国の不可欠の一員であり、それらに指示して国を動かすのが、主権者である国民であって、それが国民国家なのですから
★ 中国とインドで、世界の人口の過半を占めるアジアになりますから、その時に日本は潰されると言う人がいます。とんでもございませぬ。日本は王道を貫くかぎり、人口が仮に6千万人になっても大丈夫です。中国、インドという両巨人がぶつかるときこそ、必ずその間にバッファがなければいけないわけですね。日本の存在感が逆に高まり、日本しか出来ない役割は増えていくと、願望ではなく、客観的に見ましょう
★ わたしたちが国家の目的を定めるのが先です。官僚にだけ要求するんじゃなくて、わたしたちが、この国の主人公なんですから。2千年の長い歴史のなかで、わたしたちは初めて、この祖国の主人公になっているんですから
★ 独研のひとつの特徴は右でもない、左でもないことです。冷戦が終わって20年近くになるのに、いまだに右翼だ左翼だといっているのは日本ぐらいですから。レフトウィング、ライトウィングの時代じゃないんです。まっすぐ真ん中からというのがうちの一番の特徴であり、だから実務なんですよ。だから政党じゃなくてシンクタンクなんです
★ (福島第一原子力発電所事故について答弁した際の言葉)実際は事象、事故が始まった後の判断ミスなどによる対応の遅れによって水素爆発が起きて、放射性物質の漏えいの大半も、全てではありません、正確に申しますが、多くのものもその事後の言わば判断ミスや操作ミスによって起きた人災と考えるべき
★ (福島第一原子力発電所事故について答弁した際の言葉)原子炉建屋は実は津波の直撃を受けた段階ではまだしっかりしていた
★ たとえば零戦についても、戦争の初期には勝利をリードしたけれども、人間(パイロット)の守りが手薄である弱点を見抜かれてからは、むしろ敗北の理由にもなり、それを改革したいと設計者やパイロットから切実な改善案が出ているのを海軍軍令部が無視したことを、ありのままに明示すべきです
★ なぜ日本が戦争に敗れたのか、後世のわたしたちと子々孫々にフェアに明示されるべきだとも考えています
★ マイケル・ムーアさんというのは、世界にいっぱいいる映画監督の中でも、たった1人のユニークな存在だと思います。というのは、ま、ドキュメンタリー作家ですから、現実を映すのはもちろんなんですが、その現実を映画の中に入れるだけじゃなくて、ご本人も映画の中に入っていて、突撃インタビューも含めて、もうその、自分の身体全身で現実を表現する人なんですね
★ 自分さえ良ければいいっていうんじゃなくて、人のために生きる、お互いが人のことを考えて、相手のことを考えて、みんなのことを考えて、それで自由に生きるっていうのが、日本型の資本主義のはずなんです
★ (現在の仕事の魅力と苦労について語った言葉)魅力は、媚びない、屈しない仕事であること。苦労は、あまりに多様な仕事が重なりすぎて休みが1日もないことに尽きます
★ 何事につけ、あまりこだわりはありません。蒐集しているものもありません。強いて言えば、各国のマフラーが沢山、クロセットにあるかな。それから車は、生きていることが愉しくなる車に乗りたい
★ 相手と向き合う時、その相手の眼の中、心の中、魂の中に宿る、その人がいちばん深く願っていること、その願いと、その人の一番良いところに、さらりと真っすぐ向き合うようにしてほしい。そうすれば、考え方や生き方がどれほど違っていても、その人のことが、あぁ分かるなぁと感じることができます。それが積み重なっていけば、自分のためだけに生きるのではなく他人のために生きよう、そしていずれは公のために生きようと思うようになると信じるのです。まずは相手の眼の奥、相手の心の中、そのひとの一番根っこの願いに、ちょっとだけでも触るような生き方をしてほしいと思います
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