icon笑福亭松之助 名人・名言集

由来:笑福亭松之助 名人・名言集
笑福亭松之助  名人・名言集
二代目 笑福亭 松之助(しょうふくてい まつのすけ)
生誕:1925年8月6日
出身:兵庫県
本名:明石 徳三
喜劇俳優や劇作家としても活動
落語家
死去:2019年2月22日
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雑談を芸にできたら一流や
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★ 素人のできへんことをするのが芸人や、そやなかったらお客さんがお金を払うて観に来てくれるか

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★ 落語も芝居も『型』が肝心。喜劇で木刀を持つときも、しっかりと『型』ができてないと絶対に笑いにつながらん

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★ 「即時即今」いま此処、生かされている命を一所懸命に生きるだけ

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★ 私のところに来たら「さんま」になれると思っている人が多い

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★ 人は皆、それぞれ考え方の違いがあって生きている。これが分かってからは人様に自分の考えを押し付ける事はなくなりました

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★ 笑いの為に工夫するのが落語家、その工夫を楽しむことが「人生を楽しく生きる」という事につながっている

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★ 努力することができるのも運命、いくら努力しようと思ってもできないのも運命

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★ 落語を何度か聞いて、その面白さに感動し、自分もこれと同じように落語をやって人を笑わしてみたい、そして人が笑う事を自分の喜びとしたいと心の中から湧き上がってくるものを感じた人が、この世界に入るのに、最も適している人

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★ 落語家が考えなければならないのは笑いの質

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★ 素質と才能と運に恵まれてなかったら、この世界では生きていけない

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★ お客さんと落語家の周波数が合わない時は、いくら焦ってもどうにもならない

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★ 草木は何の不足も言わずに自分を生きています。人間もこのように生きられたらと思う

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★ 1973年(昭和48年)3月。

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★楽屋への階段に一歩乗せた時のことです。

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★背後から長髪の高校生が立っていました。

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★「何か用?」

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★「弟子にしてください」

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★「それはええけども、何で私の弟子に?」

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★「あんたにはセンスがあるから」

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★「ありがとう」

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★と言って頭を下げてしまいました。初手から負けです

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★※松之助師匠と明石家さんまさんの初対面時

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★ (松之助師匠がさんまさんに驚いた事)局の中で彼が他人の楽屋に顔を間違えて出しましたが、そこで1時間喋って出て行った

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★ 好きなことだから打ち込める

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★ 悩む時苦しい時、親鸞聖人の「とても地獄は一定すみかぞかし」という言葉を思い出しています。ここが地獄だと思えば、地獄を勤めあげなければならないのです

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★ 落語は単に人を笑わせるものだといっても、それには技術、つまり芸を身につけねばなりません

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★ 私の本名「明石」を彼(さんまさん)の屋号にしたのです

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★ 私は今は楽悟家と自称しています

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★ (明石家さんまさんが人気の理由)今、ここを真剣に生きているのが好感を得ているのだと思います

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★ 「落語は想像の芸だ」という人もありますが、「芸は描写」だという言葉を聞くと、お客さんの想像力を掻き立てる演技がいると思っています

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★ 偉そうにしていても人間は太陽や空気がなければ生きられません

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★ (師匠が他界した為に)師匠とは、わずか二年と一か月の縁でした。

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★しかし今も私は師匠の情熱を受け継いで落語に向かっています。

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★五代目松鶴の落語を消してはならないという気持ちはいつも変わることなく溢れている

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★ (入門してから師匠から)これは噺の基本やから、絶対に習うとかなあかんネタやと「東の旅」「軽業」までを教えてくれました

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★ 私が弟子入りを頼んだ時、師匠は「ご飯は食べられへんで」と言っていましたが、今日この歳になって考えてみると芸人としての謙虚な気持ちだったように思います

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★ 落語の世界で看板だと威張っていても、ドラマの仕事では「落語家の大看板」を捨てて、新人のつもりで周囲の人に接しなければなりません。つまり自分の役割、立場所を知っていれば、寸法の分かった人間ということになる

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★ 自分で選べないというのは、何かの力が運命として働いているとしか思えない

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★ 芸人になって酒でよく失敗しました

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★ 人間は天の恵みで生かされてる

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★ 生きることにどんな意味があるのか、そんな事は大自然に任せたらいい

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★ 酒の力で陽気にならなくても「生かされている」と知ったら陽気です

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★ 人と同じことしていたら芸人は売れることが少ない

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★ 食べ物は感謝して食べれば、何を食べても美味しいものです。戦争中に雑草を食べていたのですから

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★ 私は子どもの頃から手品に興味を惹かれていました

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★ 落語は一人でやるものです。高座に上がったら自分が主役、誰も手伝ってくれません

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★ 落語家というのは「演芸場」で「笑い」をとるサービス業

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★ 落語は芸術ではないとハッキリ言っておきます

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★ 落語家の弟子になるという事は、その師匠に自分の全人生を託すのですから、師匠に心服してその指導に従う事が大切

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★ 自己満足だけでは落語家という稼業は務まらない

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★ 漫才というのは、そんな簡単なものではない

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★ 自分が生きていると思っていたら、辛い事、苦しい事、悩みがあると「なぜ生きねばならないか」という不逞な思いが出るのです。「生かされている」のなら、何があっても、それをそのまま受け取るしかありません

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★ 生まれ持っての素質と才能には勝てませんが、正しく努力すれば、お客さんの喜ぶ漫才はできる

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★ 私は遺言などはしません

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★ 私の酒の呑み方は、朝起きると一番にワンカップを一息に呑みます。すると活気が出て頭も冴えたような気がする

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★ (戦争を経験して)一瞬の中に生と死が分かれる。これが運命か

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★ 学校では面白いことにかけては一番でした

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★ 好きな事をして死のう、そうせな損や

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★ (芸人を志す理由の一つ)死んだ時に新聞の下に小さく名前が出る

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★ (ご自身の父親について)他人に迷惑をかけることを嫌い、自由に生きた父親でした

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