山田ルイ53世 名人・名言集

山田ルイ53世(やまだルイ53せい)
本名:山田順三(やまだ じゅんぞう)
生誕:1975年4月10日
出身:兵庫県
髭男爵の漫才コンビで主にツッコミ担当
男爵キャラとしてはパリ・シャンゼリゼ通り出身
自分の負けとか、ダメなところとか、失敗したことっていうのをゴクリと飲み込むっていうのは、別に芸人じゃなくて人間誰しもしんどいし、できるならやりたくないこと
★ (子どもが引きこもりになって)親まで悲壮になっても、ただただ追い詰められるだけだから
★ 「ひきこもり」とは、部屋から外に出ないという行動面だけでなく、世の中に参加していないという面が大きかった
★ ちゃんとした社会人、ちゃんとした生活なんてざっくりした尺度は虚像に過ぎません
★ 時には、誤魔化していく、逃げる、不安をミュートしていくというのは大切なこと
★ 過去の自分を許せないのは、まだ自分のことを諦めていないから、自分に期待しているからではないでしょうか
★ 我が家も夫婦喧嘩は勿論あります。でも、やっぱり不毛だなと思う
★ 色々あるけど、不完全だけども、それはさておき「とりあえず」動いてみようと心掛けるのは良いかもしれません
★ (芸人になって後悔してる?)それはない
★ 人間を主役か脇役で分けるクセがあったと言ったじゃないですか。人生40年も生きた今なら自分がエキストラ側の人間だったって分かる
★ 僕は自分に起こる“良いこと”に対して、ものすごく懐疑的なんですよ。仕事が増えても「いやいや、これはすぐに終わるぞ」という気持ちがどこかにあった
★ 僕にとって重要なのは、なれた自分でなんとかやっていくということ
★ 他人を視界に入れずに自分と向き合うのが大切
★ 他との比較じゃなく自分に集中して、自分ができることを積み重ねていけばいい
★ 何者にもならずに死んでいくのも人生の勝ち、もとい価値の一つ
★ (ある程度年齢を重ねてくると)人生の巻き戻しやリセットはできないことが分かっているだけに、尚更、私たちは自分の選択や決意を無理やりにでも肯定し、失敗していない、と自分自身を慰めないといけないような気持ちになってしまう
★ 人生を振り返ると、明らかに「失敗」だった。そう断言することはかなり勇気のいる
★ 誰もが何かしら向いているものがあって、光るものを持っていて、輝ける場所がある…というのは幻想、嘘だろと僕は思う
★ 無駄や失敗にまみれた不本意な毎日こそ、人生を形作っているものだと思うし、それを無理に肯定も否定もしない人間でありたい
★ 芸人がゼロからイチになるときって本人の力、マンパワーでしかない
★ "理想の45歳"があるとすれば、失敗、挫折の経験値が充分に貯蓄されていることかなと思います
★ 失敗や挫折したことは、下手だったり間違ったりしていたのかもしれないけれど、だからって別に悪いことではない
★ 「諦めなければ、夢は叶う!」「最後まで諦めなければ、必ず成功する」などと叫ぶ方々もいらっしゃいますが、その意見は勝ち組の平均値
★ 一発目から勝ちを見つけられる人なんて、一部の天才だけ
★ 絶望するということは「自分に出来ないこと」のデータを、非常に高い精度で得られる
★ “可能性の断捨離”っていうのかな。自分の可能性を一つずつ削ってあげる。そうすることで、逆に選択肢が出てくると思う
★ 「自分にはその能力はないんだ」って、しっかり自覚しないとダメ
★ 向いていることより、向いてないことを探すほうが早い。僕みたいな凡人は、ここアカンかったか〜、ここもアカンかったか〜の繰り返しですよ
★ 結局、負けちゃダメだという思いが、人生の無駄や失敗を許さない空気を作っている
★ (学生時代)頭も良くて、運動もできて、俺はできるやつなんや!って自分でグイグイハードルを上げたせいで、それを越えられなくなった結果、ひきこもってしまったのだと思います
★ とりあえずやろうっていうのを、この"とりあえず"っていう言葉が、すごく僕は今でもですけど、強い言葉やなと思ってる
★ バーンと売れることによって知名度を最大化して、その後、仕事が減ったときも知名度の貯金を切り崩しながら仕事をしていく、というのが一発屋のビジネスモデルのひとつだと思うんですね(笑)
★ “一発”という負けを飲み込むのは非常に苦しいですが、僕の場合、一発屋であることを認める手前から一発屋を名乗りたい時期もありました
★ 「出来ない」ことを知るために、一刻も早く失敗を重ねて頂きたい
★ 僕は「人生諦めが肝心」という言葉を大切にしていますが、"諦める"為には、ある程度、行動や結果の積み重ねが必要
★ 向いていないことを早い段階で見つけていけば、結果的に自分に向いていることが残っていく
★ 執筆とお笑いをわけて考えたことはないんです。僕にとって文章を書くこともお笑いの表現の一つ
★ 人生、なにがキッカケになるか分からない
★ (髭男爵の相方である、ひぐち君に)笑いのセンスとか、何かピンとくるものを感じたことはない(笑)
★ みんな、自分の好きなこと、向いていることを探しすぎている気がして…
★ (芸人になったきっかけは?)絶対に芸人として成功してやるという熱い思いで始めたわけではなくて人生で他に特にやることがなかった
★ みんながキラキラ輝く主人公になれるだなんて、幻想です
★ あの失敗があったから今の自分がある…なんて無理やり、ポジティブ変換するのは嫌い
★ 現実問題、会社や学校で、誰もが「ありのままの自分」「素顔のままの私」で振舞おうとすれば、周囲は鬱陶しいことこの上ない
★ 「ひきこもった経験があるから今がある」という人もいますが、自分に関しては、ひきこもった期間は完全に無駄だったと思っています。絶対に外へ出て遊んだほうがよかったし、友達と思い出を作ったほうが充実するんですから。ひきこもりを美談として肯定するのは、あまり好きではありません
★ (大人になって母校に行く機会があり)医者になったヤツや、経営者になってるヤツもいました。まあ僕も貴族ですけど(笑)
★ (東大生などを輩出する中高一貫の名門中学校に進学)ちょっと強迫神経症のようになっていました。たとえば勉強をするにも、まず部屋に掃除機をかけ、自分の体に入念にコロコロをかけて、床や机、家具等を筆箱やシャーペンに至るまでとにかくありとあらゆるものを拭く
★ ムダはムダでいいじゃないの
★ (引きこもり時代)“社会の歯車になれていない”という思いが、ずっとあった
★ 僕、本当にリセット大賛成の人間なんで。そんなもん人生で何回もリセットするべきやと僕は思いますね。いつまでも過去の自分、昔の自分がって、結局それはストーリーというか、人生が続いてるっていうふうに思う人もいるかもしれませんけど、人によってはただの足かせ
★ 自分を諦めてあげることが大事
★ (自らの小学生時代)勉強もできたし、4年生から始めたサッカーも入ってすぐリフティングができるようになってレギュラー入り。間違いなくバレンタインのチョコは小学生の頃が1番もらってましたね
★ (学生時代の)あの6年間ひきこもってた時期というのは、僕はほんとに無、完全に無であったと思ってるんです (※引きこもりになったきっかけは、中学2年の夏休み前、登校途中にウンコを漏らしてしまった事)
★ 何にも取り柄がない人間が、ただ生きていても何にも責められへん社会というのが正常です
★ 家でダラダラゴロゴロしてたっていいんですよ。無理して人生の主役になろうとしなくても、エキストラ側だっていいじゃないですか
★ 僕は“飯を食うこと”が仕事そのものだと思っていて。つまり僕は最低限、飯が食えている状態であればいいんです
★ (これまでの人生について)負けを濁して、とりあえずまあ生きているって感じです
★ 世の中の"キラキラして生きなくちゃ"が負担になっている人って、多いんじゃないでしょうか
★ (エゴサーチしますか?)結構しますね。頻繁に
★ 職場や学校などの公の場で、「素を見せる」「ありのままの自分でいる」ということが、それほど素敵で持て囃されることだとは思いません
★
人気名言ランキング
今月ランキング
- 40票 マッスル北村(マッスルきたむら)<br > 本名:...
- 34票 クロちゃん<br> 本名は黒川 明人(くろかわ あき...
- 33票 ウサイン・セント・レオ・ボルト(Usain St Leo...
- 32票HIKAKIN(ヒカキン)<br> 生誕:1989年4月21日<br> ...
- 28票 米津玄師(よねづ けんし・Kenshi Yonezu)<br ...
- 24票 大迫傑(おおさこ すぐる)<br> 生誕:1991年5月2...
- 20票 綾小路きみまろ(あやのこうじ きみまろ)<br> 本...
- 19票 木村拓哉(きむら たくや) 生誕:1972年11月13日...
- 19票 立浪和義(たつなみ かずよし)<br > 生誕:19...
- 15票 井上尚弥(いのうえ なおや)<br>生誕:1993年4月1...