竹内智香 名人・名言集

竹内智香(たけうち ともか)
生年月日:1983年12月21日
出身:北海道旭川市
スノーボードアルペン選手
どんな結果になっても良かったと思える自信がある
★ 基本的に努力は裏切るものだと思っています
★ (ソチオリンピックでの言葉)応援してくれた世界中の人たちに、感謝します
★ スノーボードがわたしをいろいろなところに連れて行ってくれて、いろんな人に出会わせてくれている
★ 今シーズンはオリンピックもあるし、もちろんワールドカップもあるので、すべてのレースで勝ちたい
★ 許される限り、可能であれば1年でも長く1日でも長くスイスチームと一緒にいたいという思いは強い。強いチームを転々とするつもりはない。日本人であることに誇りを持ち、今こうしてスイスにいられることに感謝もし、また誇りも持っている
★ (シモン氏とフィリップ氏について語った言葉)時にはチームメート、時にはお兄ちゃんのようであってまた時には父親のよう。もしかしたら家族以上の存在かもしれない
★ 今日は私の日だなと思ったんです
★ 1番でなければ、全てが負けです。何番になっても一緒だと思う
★ 長野オリンピックを見てから、ソルトレイクに出たいということしか考えていなかった。その後は、次の世界を見てみたいと思っていました。スノーボード選手として、五輪に出られれば、それでいいかなという程度だったんです
★ ゴール後に自分が決勝トーナメント進出を目標にしていたことに気付いたんです
★ 先輩が決勝(トーナメント)に行く姿を見て、“日本人も世界で戦えるんだ” と感じられました。だから、その次を目指そうと思えたんです。“(ソルトレイクは)出られたらいいな” というところから始まったオリンピックでしたが、終わった時には、“次は自分も決勝で活躍したいな” と思うようになっていました
★ (世界選手権銅メダルについて)ソチ五輪が終わって1年たって、ある程度五輪の記憶が薄れていましたし、忘れられているなというのがあったので、メダルは絶対、最低条件だと思っていたので、ぎりぎり取れてよかったな、って思いました
★ 長野オリンピックを見てから、ソルトレイクに出たいということしか考えていなかった。その後は、次の世界を見てみたいと思っていました。スノーボード選手として、五輪に出られれば、それでいいかなという程度だったんです
★ 4年に1度の五輪。8年分の価値があるように感じています
★ (スノーボードを楽しんでいる人へのメッセージの言葉)私自身、日本にいて色んな、厳しい環境も楽しい世界もいろいろ見てきたんですけど、子供のころは、やっぱり楽しいっていう気持ちが一番大事だと思うので、始めたときの感覚や好きっていう気持ち、楽しいっていう感覚をずっと持ち続けてほしいな
★ 安定を求めたとき、その先はない
★ (スイスについて語った言葉)一年中氷河がある所で、いつでも滑れるし、世界トップクラスの滑りと考え方を間近で体感しながら効果的に練習出来る
★ (ヨーロッパで挑戦することを決めた当時)日本では選考基準が曖昧なので、何を目指していいのかがわからない
★ 正直に話せば思いは伝わる
★ 自分があきらめずに動くことで、相手の心も動いてくれる
★ ほかの国のシステムを見ていると、コーチはコーチとして純粋な仕事で、スキー連盟の中でもそれだけで生活している人たちがほとんどですが、日本はその仕事だけで生活できるようなスタッフの環境は整っていません。
★
★まずはスタッフもプロとしてその仕事でやっていけること、そのあとに選手も仕事でやっていけることがこの先大事になってくるような気がします
★ 私は良くも悪くもわがままを言って、そのわがままを聞いてもらってここまで来ることができたと思うのです
★ 『白』から連想するものは、全部が可能であること
★ まだまだ日本が強くなるには課題が山のように残っていると思うので、まずはヨーロッパカップチームだったりFISの各下部のカテゴリーで強くなって、ワールドカップに這い上がってこられるような選手を育てることが最優先だと思います
★ 日本で学んだのは『感謝』『思いやり』『謙虚』、スイスで学んだのは『発言力』『自己PR力』
★ メダルを獲ったから生意気と言われたくない。メダルを摂る前から生意気です
★ 次の世代の選手たちが、私よりももっと近道を通って世界のトップに行ってもらえたらうれしいなと考えて過ごしていました
★ 環境だけを求めるのであれば、お金さえ積めばヨーロッパに行っていい練習をする環境が手に入ると思いますが、私が今回一番成長できたのは、スイスチームに行ってスイスの選手やスタッフに育ててもらったからだと思います
★ 若い選手は、もっと簡単にこの世界にこられると思う
★ 日本人初とか、何々で初という言葉はあまり大切じゃないのでは。そう言われると、そこに満足するような、だから先に進めないような気がして
★ 私の中では金メダルがほしかったというのが一番の思いでした。その前のワールドカップがずっと2位、2位、2位ときて、今回も同じような失敗をしての2位だったので、負けるなら少なくとも同じ失敗をしないで、ちゃんと最後までゴールをして負けたかったという悔しさが今も残っています
★ 4年前は結果を出して日本のやり方が正しくないと証明したいと思っていた。今はサポートしてもらった恩返ししたい。スタートしたときの気持ちはすごい楽だった
★ 今日は(銀)メダルが取れてとても嬉しいですが、一人の人間として評価してもらえるようにこれからも頑張っていきたいです
★ いつも大切な時期に良い転機がありました。スイスチームでは『自立』と『生きる力』を学び、フェリックス(コーチ)との出会いは『頼ること、歩み寄ること』の大切さを学び、そして何よりもレースに向かう姿勢、勝ちに行く為に大切なことを一つ一つ揃えてくれました
★ スイスやヨーロッパのチームがどういうふうにやっているのかを1つ1つ学んでいく中で、アジア人がハンデを持っているとは思わないですし、持っているハンデと言えば環境だけだと思うので、そういう意味では同じスタートラインに立てたのが今回のオリンピックだと思います
★ (ソチオリンピック出発前)素晴らしいスタッフとチーム。応援して下さる皆様、スポンサーの皆様と喜びを共有できる形で終えられるように行ってきます
★ 私のゴールはもう一度楽しむこと
★もう一つのゴールは
★この楽しさと共にキャリアを終えることです(北京五輪前2021年の発言)
★ メダルをいただいて、家族をはじめ応援に来てくれた人たちが喜んでいる顔を見て、予想以上にアルペンスノーボードを知ってもらえたということの方が、銀メダルよりも大きな喜びとして感じています
★ (ソチオリンピック、銀メダルでの言葉)応援してくれた世界中の人たちに、感謝します
★ 1日1日に満足したい。毎日朝起きて、納得のいく日々を過ごしたい。それが365日続けば最高です
★ スノーボードを始めたジュニアの頃、「オリンピックに行きたい」「ワールドカップで勝ちたい」とどんなに言っても周りの大人には「日本人には無理だよ」って言われることがほとんどでした。本当にこのアルペン競技が世界に通用しないものなのか、それがすごく不思議で、そういう思いがあってスイスに行きました
★ 私としてはスノーボードが好きですし、スノーボードに育ててもらっているので、スノーボードに還元したいという気持ちが一番あります
★ 競技団体がもっと勇気を持ってもっと大きな改革をしていくことが大事だと思います。組織の中で従うのではなく、時には正しいと思うことを突き通すことも大切だと思いますし、そういうスタッフが1人、2人と増えていって、ボランティアではなく、それを1つのプロフェッショナルな仕事としてやっていくスタッフが1人でも増えること。それが日本人が強くなる(のに必要な)ことかなと思います
★ 日本には日本のルールがあって、日本の文化や考え方があります。でも、私たちが戦っている場所は国際スキー連盟(FIS)であって、外国人の中、ヨーロッパ文化の中で戦っていくので、ときには日本の文化や考え方を捨てて、ヨーロッパの考え方に沿ってやっていかなければ通用しない部分も多くあると思います
★ 次の4年を目指すのであれば、同じかそれ以上の気持ちと環境をもって取り組めるのなら、また目指してやっていきたいです。競技者としてやるなら自分に一番集中して、ジュニアの選手に何か還元できることがあるならそれをやっていきたいと考えています
★ 今回銀メダルを取ったことでアルペンスノーボード競技を知ってもらえたことが一番の進歩だと思います。でも、それ以上に一過性の話題で終わるのではなく、継続してワールドカップに注目してもらえたりとか、まだまだここで満足したらすごく危険というか、また逆戻りしてしまうような気がするので、少しでも長く競技に興味を持ってもらえたらという、そのきっかけを作れたならすごくうれしいと思っています
★ (メダルを)取る前と取った後で、私は変わらないと思うんですが、周りが変わったと思うので、(自分は)変わらずに今まで通り過ごせたらいいなと思います
★ 思い描いた自分がそこにあるのならその自分に必ずなれる。私なりの歩み方でゆっくり生きて行きたい
★ ヨーロッパの遠征などで、世界のトップ選手の恵まれた環境を見てきたので、環境面、意識面において日本チームへの不満もたまっていました。日本にこのままいても世界のレベルには到達できない。「最後の挑戦」のつもりで、思い切ったことをしないと、自分のスノーボード人生を満足して終えられない。ならば、世界最強のスイスチームと一緒に練習したいと思いました
★ 毎日を大切に過ごそう 毎日、満足して1日を終えよう。その先に必ず答えがあると思う
★ 5年間いて思ったこと、私は私であるということ。ヨーロッパに拠点を置いたからといって竹内智香がTAKEUCHI TOMOKAになることはなかった。そして心から思う。日本人として生まれて誇りに思います
★ どんな日もその日らしく過ごす事が大切。晴れていれば薄着をして、雨が降れば傘をさし、嵐の日はぐっとこらえて、雪の日は厚着をして。それぞれの心に合わせてそれぞれの対処法をしていくこと。だから私は毎日を楽しく過ごす事ができます
★ 私は立ち止まる事が何よりも嫌いだし、常に前進して新しい事に挑戦していきたい
★ 今回の五輪はテストを受けるような気持ちです。このテストには消しゴムが使えない。出される課題10本(PGS)+10本(PSL)。1ページ1ページにストーリーを仕上げてきたい。100点満点のための準備ではなくテスト範囲以上の事を学びいつでも全ての課題にどんな角度からでも答えられる準備をしてきました。だから今は、そのテストを受けられることが心から楽しみです
★ アジアで開催される五輪だから、私にとってはホーム。そして、平昌の雪はすごいアイスバーン(斜面が氷のように硬くなった状態)。アイスバーンが大好きな私は、有利だと思います
★ 一歩を踏み出すとき、絶対に忘れてはいけないこと。「日本人としての誇り」自分の選んだ道を最後まで信じて貫きたい
★ 毎日を大切に過ごそう 毎日、満足して1日を終えよう。その先に必ず答えがあると思う
★ この5年間10兎のものを追ってきた。追うものが増えれば増えるほど大変になることは誰よりも理解していた。だけど10兎追ったことでとても大きな土台ができたと思う。これからは1兎のものを追っていこうと思う。1兎のものを追う、それだけに集中できる、その「準備」がようやくできて、やっとそれに向かうスタートラインに立つことができました
★ 自由 = 責任
★
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