名越康文 名人・名言集

人生が停滞している時や停滞するのではないかと不安に思っている時というのは同じような感情の動きをトレースして、繰り返している

★ 自分自身が感動しているときに、「伝える力」は最大化する

★ 過去の自分と今とを比較することをやめれば、私たちは倦怠感から一歩抜け出すことができる

★ 何かを継続している人の表情からは、自然と落ち着きと自信が感じられるもの

★ 大切なのは変化するということ

★ 自分たちの感覚を満足させるためには、必要以上のもの、過剰なものはいらない。むしろ邪魔になる

★ 僕たちは普段、瞬間瞬間で移ろいゆく「心」っていうものに惑わされている

★ あらゆる正しさは相対的なもの

★ 絶対主義とは偏見に近い

★ 行動を始めることさえできれば、何かが必ず変わり始める

★ 当たり前というのは、人によって全然違う。それをいつも念頭に置いておけば、人間関係も不要な衝突が少なくなる

★ 確たる目的意識や指標を設定したとしても、それが満たされたとき、再び人は、ある種の空虚さに襲われることになる

★ 日本人は所属欲求が強い気がします

★ 誰かを見下すことって、典型的な群れの思考

★ 運の流れを逃さない生き方の手本は、「耳をそば立てるように生きる」ことかもしれません

★ 何かを好きになることさえできれば、人は行動を始めます

★ 人間の感情って、かなりの部分が場の空気に支配されています

★ やる気や根性で解決しようとする人は長続きしません

★ 心の隙間を他人に埋めてもらおうとする試みは必ずと言っていいほど失敗します

★ 自分の人生の主人になるという意識を持ち、毎日を大切に

★ 孤独な人は必ず駆け引きをしてしまう

★ 怯えて毎日を過ごすのはもう嫌だという気持ちを自身で見つけさえすれば、動き出さないでは済みません

★ 継続するという行動そのものが、本気になるということ

★ 自分の軸で判断できているか、それとも他人の軸によって流されてしまっているか

★ 親切で一番手っ取り早いのは、誰かが失敗した時に、その失敗を許すってこと

★ 逆境はそのまま、人が成長し、変わっていくチャンスでもある

★ 自分が恐怖に依存していることに気づかなければ、そこから抜け出すこともできない

★ 「ひとりぼっち」になって充足できる時間があれば、私たちはもっと人に親切になれる

★ 他人を見返してやりたいという思いがあると、心の修行や自己研鑽にはけっこう本気で取り組むことができます

★ 人間の尺度を超えたものを信頼することで本当の意味での自信を得られることがある

★ 僕もしんどい時期って結構定期的にあるんですけど、そういう時は、迷わず人に頼ります

★ 理屈で考えれば、道理が見えてくる

★ 孤独って頭の中が他人の声でいっぱいの状態のこと

★ いわゆる常識という名のどうでもいい「平均値」というのは、捨ててしまってもいい

★ 人間を利用する人って、人間に対する興味がない

★ たった一回の出会いで、その人の人生が変わるということは世の中にはいっぱいある

★ 小まめに自分自身を労わってやる習慣を続けていくうちに、あれほど堅固だった怒りの結晶が少しずつ溶けて、小さく、軽くなっていく

★ （他者の）要求に応えられないことをなんでも自分が悪いと感じ取るようになると、これはまさに過剰適応

★ 「寂しさ」を癒すには、やっぱり自分の信頼している人、尊敬している人、愛している人と会うことがいちばん効果的

★ 本当に自分のやりたいことだという確信がその人の中にあれば、何度怒られて否定されても諦めないはず

★ 全面的に肯定することと甘やかすことは根本的に大きく違う

★ 本当に自分のやりたいこと、新しいことをやっていたら、既存の価値観に囚われた上司から怒られるのは当然のこと

★ 絶対的な対象と自分が呼応していく中で、相対的な世界が気にならなくなる

★ 一人の人間の、一見くだらない話をだらだら聞いているほうが、かえって自分の世界を広げていくのに近道

★ 心の根っ子に溜まった強大な怒りの8割以上は寂しさから来ている

★ 日本人には、無意識レベルでつい周囲に合わせてしまう過剰適応な人が多い

★ 意識というのは、必ず何かに焦点を当てようとする

★ 無意識の世界って、端と真ん中が同等

★ 自分が世界を愛せるようになっておくっていうことが「世界から祝福されている」という感覚を育む、第一歩

★ 周りの評価を一つ一つ気にしていたら全力は出しきれません

★ 心は相手の反応や周囲の環境などの外的要因の影響を受けながら一瞬でころころ変わっている。そこに一貫性や連続性はありません

★ 世間的な常識なんか吹っ飛ばして、あなたらしい生き方の中で、親友や友人、あるいは恋人を見つけたらどうかな

★ 40代で、人生に対しての不安と焦りがすさまじく出てきます

★ （学生時代）「なぜ人間は生きてるのか」「なぜ自分は生まれてきたのか」という問いが、ずうっと頭から離れなかった

★ 自分の思い込みはすべてのことにある

★ 才能とは不可視の光である。しかしその光は見出される必要がある

★