京楽春水 格言集

戦争なんて始めた時点でどっちも悪だよ

★ 悪を倒すために悪を利用することを僕は悪とは思わないね

★ 『残火の太刀』だ

★ 唇が切れちゃったねえ…

★ 山じい！！

★ …勘弁してよ…………

★ 七緒ちゃん、ボクら お別れかもしれない

★ 戦いが始まるまでは現世でゆっくりしておいでってね

★ いずれ一護クンが戻ってきたらすぐに現世へ行くように伝えるよ

★ そんな顔しなさんな、何も今日明日の話じゃないんだ、まだけっこうな先の話さ

★ そいつは通魂符(ソウル・チケット)と言ってね、万が一 一護クンが尸魂界から出られなくなった時に君らが会いに来れるよう、君らを尸魂界に自由に出入りできるようにする通行切符だよ

★ だからさっ、ハイこれ！

★ その程度の可能性の話を友達の君らに黙っておく事が一護クンへの義理を通したと言えるかい？

★ 本当に『そうなる可能性も考えられなくはない』って程度の話さ

★ 万に一つか、それ以下だよ

★ その場合はそうなる

★ 彼を現世に帰す訳にはいかなくなる

★ 力の種類によっては現世に影響を及ぼす事も考えられる、そうなった場合━━━

★ まァ彼の事だから無事に戻ってくるだろうとは思うけど、心配なのは彼がどんな力を身につけて戻ってくるか分からないって事さ

★ 今、一護クンが入ってる所は尸魂界の中でも特殊な場所でね

★ 成程

★ せっかちな話だ。千年待った戦いを楽しもうって気は無いのかい

★ 護廷十三隊総隊長・一番隊隊長 京楽春水だ、着任したばかりだから知らないだろうけど……それともここへ来るって事はもう知ってるのかな？

★ 隊首室のあった場所へ到達するのも早い、敵さんは随分デキる隊員を持ってるみたいだね

★ …いらっしゃい。貴重な情報をどうも

★ やれやれ…どうせまたいきなり襲撃してくるだろうからと思って廷内にあれこれ細工しておいたんだけど…まさかこんな形で地の利を潰されるとはねェ…

★ そうかい、次はとびきりの茶を淹れて待つとするよ

★ お戻りはいつ頃だい？

★ おいおい、ここまできて帰るってのかい

★ ボクはちょっと、四十六室までね

★ そんじゃ、気をつけてねぇ。またあとでー

★ それなら多少の無理もききそうだね

★ …たしかに

★ 気付いてたかい

★ …そう言うと思ったよ

★ 浮竹

★ 戻ってくれたとして、戻った建物は壊れちゃってるのか元のままなのか…元のままだといいんだけど…ねぇ

★ これ先々、敵さん達を追い返したらちゃんと瀞霊廷の建物に戻ってくれるのかねぇ…

★ いやいや…どこもかしこも壊してくれちゃってまあ……って、今のこれはあちらさんの建物だっけ

★ まずは、口の封印を解くよ

★ この中で三本のみ使う事を許された

★ キミの封印を解く鍵だ

★ それとも流石のキミもここではそれすらできないのか…

★ 一向に反応が無いね、霊圧での対話はしない主義だったかい？

★ ボクらの利害はきっと近いところにあるんじゃないかと思ってるけどね

★ 何もソウル・ソサエティの為に戦えなんて言っちゃいないさ。ただ――――――――

★ ちょっと、勝手に…

★ さて、そんなところで本題だが

★ まあまあ、それもこれもソウル・ソサエティの事を思えばこそってやつだろうさ

★ ここ無間の鍵を心臓に埋め込む事が『無間に立ち入りキミの拘束を三箇所外す』為の条件だ

★ …………………やれやれ、お見通しって訳かい

★ 無間から出たいかい？

★ 褒められてるのかな、どうも

★ 逃げろ！研究室へ退がれ!!

★ 黙って見ているとは思えないって話さ

★ 力の有る無しの話じゃないよ。君が座ったままむざむざとこの目玉の化物共に自分の体をかじられるのを―――――

★ 君にそれができないとは思えないね

★ 言ったろう、君に使う事を許された鍵は三本、口･左目･足首、それ以外の封印を解く事は許されていない

★ それはできない

★ 面子じゃ世界を護れない。悪を倒すのに悪を利用する事をボクは悪だとは思わないね

★