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由来:バガボンド 格言集
バガボンド  格言集
バガボンドの名言をお送り致します。
井上雄彦による青年漫画作品。原作は、吉川英治の小説『宮本武蔵』。
1998年から『モーニング』で連載開始。
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技は無限
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★なお工夫の余地はある

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★ 純粋に剣のためだけに生まれた人間を・・・・!!

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★ 俺に出会えてよかったなあ!!

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★ 俺を生んでくれてありがとう

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★ おおよそどっちが斬られるかは分かっていたけどな・・・・

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★ 武しゃんだ

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★ お前とはもう分かり合えない

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★ 早く倒れろよ伝七朗 勝ったのは俺だろ・・・・?

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★ あいにくまだ死なねえよ

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★ 小次郎・・・・・

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★ 無茶しすぎ 七十人なんて

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★ 天はお前にもう 斬り合いを望んでおられないということじゃないのかね

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★ それでも天はお前とつながってる

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★ 欲張っちまったなあ、躱そうなどと。巧くやろうとした結果、斬ることに徹しきれず、つまりは、過信か

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★ 武蔵、柳生石舟斎のまやかしに、「無刀」だとかの類いに、毒されて骨抜きになってやしないかと思ったが、儂や小次郎と同じ牙も爪もある。同種の虎

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★ 無刀。無刀だと?さっぱり分からんねえ

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★ 無刀ねえ?何が楽しいのやら?

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★ 剣に生きると決めたなら、正しいかどうかなどどうだっていい。感じるべきは、楽しいかどうかだ

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★ 楽しくて仕様がなかった。夜の闇でも怖くはなかった。剣を握っているあいだは、俺の中に白い光があったから。ひとりじゃなかった。誰かが笑って見ていてくれたから。名前のない誰かが

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★ ふと、目指す処に名前をつけて呼んでみた。なぜそうしたのだろう。誰かの真似をしてみたくなったのか、父の真似をしてみたかったのか。少し違うような気がしたが、強くなった気がした。気持ちよかったのでそのままにした。あのときは、まだほんの小さな違いでしかなかった

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★ じいさん、今わかったよ。天下無双などと勝手に名付けたりして、形にはめたりしてごめん。もっとはるかに大きなものに、あなたはなろうとしていたのに

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★ ただひとつ幼なじみとして俺に言えることは、それでも奴は剣を振る。ブツブツ言いながら、あーでもないこーでもない。時々笑っては、気味悪がられ、嫌がられ、それでも剣を振っている。そうに違いない

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★ みんな待ってるよ

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★ 見なくてもわかるさ

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★ 疲れ果てるまで繰り返そう。違う。上手くやろうとなぞるんじゃない。百回でも、千回でも、初めてのように、何も持たない赤ん坊のように

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★ 同年代のお前が、そばにいてよかったと思っとる

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★ そうか、この音、水の音。水の流れに間違いはない。身を空にして委ねたらいい

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★ 何年会わずとも兄弟は兄弟だろう?見てなくともわかるさ

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★ 死んでたまるか 俺はまだ何もつかんでねえ

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★ 御仏を彫るときの心のうちは、気がつけば空高くなのか、地の深くなのか、遠くまで行っとるかもな。だが、それがどうした?御仏を彫る自分のありようも、妻と子のことも、近いところ遠いところの違いはあれど、同じ中心の円だ。戻る真ん中は同じだ

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★ あきらめたらそこで闘いは終わりだ。剣を手放せる

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★ また帰ってきたら、オイラに剣を教えてよたけ兄

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★ 俺もお前のようであれたらと、何度も思ったよ、おつう

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★ 流浪の日々は終わり、殺し合いの螺旋を降り、それで何かの上がりのような気がして、重荷を降ろした途端に、何故だ?光も見失った。いつの間に切り離されて今や、樹々すらそっぽを向いてら

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★ 何故俺を生んだのだ。捨てるのなら、殺すのなら、疎まれ、恐れられ、忌み嫌われ、殺して、殺して、殺されるだけの鬼の子なら―――何故俺は生まれたんだ

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★ 命を放り投げるか武蔵。今までのお前をも見捨てるのか。殺すのみの、修羅のごとき人生が本望か武蔵。 違うよ お前はそんなふうにはできていない

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★ 死ぬ覚悟はあるが、簡単に命を捨てる気はない

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★ 獣は敵に会うと唸り声をあげ、おそろしいカオで吠える。なぜかわかるかい? ひき退がってくれれば、戦いを避けられるからだ。 本能はまず、戦いを避ける

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★ だってやりたくないもの

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★ 将軍家師範 吉岡拳法。その長男に生まれた宿命は受け入れるが、性格は変えられん。俺は本能に従う

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★ ぜーんぶひっくるめてのお前なんだ。いいんだそれで。認めてしまえ。ありのままのお前を

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★ 真理とはいつも一見あたり前のよーなものなんじゃ!

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★ 不安、弱さ、煩悩、恐れ。古よりそんな邪念をふり払うため人は滝にうたれてきた。そして水から上がる頃悟るのじゃ、---あまり意味ないと

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★ 壊すんだ。このままではよそまで燃えてしますだろう

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★ 強き者の失態でそんなにも喜べるとは。それでチンケな自分も少し浮かばれた気になるのか?

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★ 見まいとすれば、心はますますとらわれる。心が何かにとらわれれば、---剣は出ない

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★ 自分の強さがどれくらいなのかよくわからん。すごく強いという気もするが…俺より強い奴はこの世の中にゴマンといる気もする

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★ 本当に強い者とはどういうものかがわかるのは…本当に強い者になったときじゃ。狭ーい世界に生きとる今はわかりゃせん

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★ 三段とばしくらいで上ってやるよ!

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★ 日が経ち、体の傷は癒えても、心に刻まれた恐怖はなかなか…

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★ 敗北と孤独を受け止めきれず、逃げ出したとしても、責めはせん。それが人間というものじゃ

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★ お前の何をどうすれば勝てる?…わかりゃせん。負けを一度見つめ直さぬうちはの

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★ すこしずつでも上っていってるのか それとも、ダメになっていってるのか そうじゃないって言ってくれ

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★ 天才。 だがそれゆえに ---心を磨きぬく試練に事欠く

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★ 力むな。 はやるな。 ためらうな

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★ それで、お前がいつかは本当の強さがわかるとしてじゃ… その頃まで生きてられるかの?

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★ そもそも二月や三月の修行で強くなるなら、誰もが名人になれる

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★ 人は俺を避けた。俺はもっと人を避けた。でも本当は、お前と話すのが楽しみだった。おつう、俺にはお前だけだったんだ

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★ ちっぽけなもんだ。死が運命なら、それもまたよし

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★ 胤舜もまた人なり

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