ハウル 格言集

こりゃひどい、体が石みたいだ

★ ようやく守らなければならない者が出来たんだ、君だ

★ ソフィーはきれいだよ

★ ソフィーへのプレゼント、どうぞ

★ トイレも作ったんだよ、家族が増えたからね

★ 我が家族はややこしい者ばかりだな

★ 自分の呪いも解けないお前にか

★ ソフィーがいると思うから行けたんだ。あんな怖い人の所へ一人で行けるもんか

★ 光の指す方へ飛べばいいんだ

★ 大丈夫、方向は指輪が教えてくれる。カルシファーを心の中で呼んでごらん

★ ソフィーはこのまま荒地の城まで飛ぶんだ

★ 下を見ないで、すごい力だ

★ 先生と戦いたくはありません、母を連れて行きます

★ 大丈夫、僕が姿を変えてついていくから

★ お守り、無事に行って帰れるように

★ ソフィーはあの人達を知らないんだ

★ 面白そうな人だなあと思って僕から近付いたんだ。それで逃げ出した。恐ろしい人だった。そしたら今度は戦争で王様に呼び出された。ジェンキンスにもペンドラゴンにも

★ 僕は本当は臆病者なんだ。このガラクタは全部魔女除けのまじないなんだよ。怖くて怖くてたまらない

★ 荒地の魔女が僕の家を探しているんだ

★ 行かないでソフィー

★ もう終わりだ、美しくなかったら生きていたって仕方がない

★ 絶望だぁ、何という屈辱

★ ソフィーが棚をいじくって、まじないをメチャクチャにしたんだ

★ ソフィー、風呂場の棚いじった？ 見て！こんな変な色になったじゃないか

★ 風呂にお湯を送ってくれ

★ いや、三下だが怪物に変身していた

★ ひどい戦争だ、南の海から北の国境まで火の海だった

★ マルクル、掃除もたいがいにするように掃除婦さんに言っといて

★ 友人をあまりイジメないでくれないか

★ それに風呂に熱いお湯を送ってくれ

★ カルシファー、城を100キロほど動かしてくれ

★ 焼け焦げは消えても、呪いは消えないさ。諸君、食事を続けてくれたまえ

★ 汝、流れ星を捕らえし者、心なき男。お前の心臓は私のものだ

★ とても古い魔法だよ、しかも強力だ

★ あなたのポケットの中のものは何？

★ 諸君、いただこう、うまし糧を

★ 掃除婦って 誰が決めたの？

★ 誰にでも出来ることじゃないな、あんた誰？

★ カルシファー、よく言うことを聞いてるね

★ そう、怖がらないで

★ 足を出して、歩き続けて

★ 許してあげなさい、気はいい連中です

★ 君たち、ちょっと散歩して来てくれないか

隣国との戦争が始まると、王に仕える魔法使いのマダム・サリマンがハウルに国への協力を求めてくる。サリマンはハウルの昔の師匠で、悪魔と取引をしたハウルが彼女の元を去ったことを嘆いていた。彼女はハウルが協力するならば悪魔と手を切る方法を教え、協力しないならば魔力を奪うという。悪魔と取引していた荒地の魔女も、サリマンに魔力を奪われてしまう。ハウルとともにサリマンと面会したソフィーはサリマンの前でハウルを弁護したが、サリマンは国に協力しないハウルを襲い、その後も彼を狙い続ける。ハウルはサリマンから隠れるため、それまで住んでいた城からソフィーの帽子屋へ魔法で引越しをする。魔力を奪われて普通の老婆に戻ってしまった荒地の魔女も家族に加わることになる。

しかし町は空襲を受け、ハウルはソフィーを守るためと言い、戦いに行ってしまう。ソフィーは、彼が戦うのは町に彼女達がいるからだと考え、帽子屋を出て荒地の城に戻り、それからハウルを助けに行こうとする。その時、荒地の魔女が、彼女が欲しがっていたハウルの心臓をカルシファーが持っていたことに気づく。彼女はカルシファーに手を触れて火達磨となり、ソフィーは思わず2人に水を掛けてしまう。するとカルシファーの魔力に支えられていた城は途端に崩壊し、ソフィーはその残骸と共に谷底へ落ちる。谷底でソフィーは、ドアの残骸の先が別の世界とつながっていることに気づき、その世界で子供時代のハウルを見つける。ハウルが流星を飲み込み、胸から火に包まれた心臓を取り出すのを見たソフィーは、彼に「きっと行くから未来で待ってて」と叫びながら元の世界に帰る。この時、いつの間にか彼女の姿は老婆から少女に戻っていた。