icon海原雄山 格言集

由来:海原雄山 格言集
海原雄山  格言集
海原雄山(かいばら ゆうざん)
漫画『美味しんぼ』に登場する架空の人物
山岡士郎の父親
美食倶楽部を主宰
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ふうむ、士郎がつけた名前にしては上出来だ。自分の子供に「遊ぶ」という字をつける人間は、滅多におるまい
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★ この、大たわけ!自分の体の管理を、当然お前はできるものと思っていた。それがこのざまだ!今度という今度は、おまえに愛想が尽きた!おまえの顔は、二度と見たくない!

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★ この男は、寿司とは何かわかっていない。新鮮な材料を使えばそれでよいというのなら、寿司でなくてもいいだろう

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★ では教えてくれ。ポン酢の”ポン”とはなんのことだ

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★ 人の道を学びなおすことだな!

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★ ふん。そんな愚かな女は、子供を産まんほうが世のためだな

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★ ゴミに食べさせるものは、ゴミしかあるまい

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★ フランスで、ワインを選ぶときにまず”純ブドウワイン”を選ぶところから始めねばならず、しかもその純ブドウワインの比率が、すべてのワインの中のわずか5.7パーセントしかない、などという事態になったら、フランス人は革命を起こすだろう

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★ 日本酒そのものがダメなのだ。日本酒には望みがない

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★ 誰が何と言おうと、私の舌のほうが確かだ

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★ 芸術作品の値段はその作品の価値によって決まる。私の料理は芸術作品だ。それも乾山、光琳の芸術作品と肩を並べる芸術作品だ

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★ 単に私の気が変わっただけだ。おまえの手柄ではない

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★ おまえの作った料理を見ると、おまえには人間として決定的な弱点があることがわかる。それが何だか、教えてやってもいいぞ

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★ ふうむ…誠に小人の心は度しがたい。いったいどうして、私をそこまで憎むのか…

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★ さて、今日この惣菜料理を披露宴の料理として選んだ理由だが、それは、”みすぼらしさ”にある。このみすぼらしさこそ、私がふたりに贈りたいものなのだ

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★ 士郎は、そんな殊勝な人間ではない。あの男のことを、そんなに善意に解釈するのは、とんでもないことだ。あの男は、下ごしらえ不十分な肝臓みたいな男なのだ。ま、この鶏の足は奴にしては食える味だ

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★ お嬢さんがこんな男と結婚しようというのは、実に愚かで嘆かわしいことだ

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★ もう少し賢い娘かと思っていたが。他にいくらでも男はいるのに、あんなクズを選ぶとは愚かな娘だ

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★ こしゃくな娘だ。私の妻より一枚上をいくとはな

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★ うまく屁理屈をこねて審査員を煙に巻いたが、”非汚染”の夢とやら、自分で言い出したからには、責任を取ることだな

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★ 今、オーストラリアは世界で一番公平で公正な国だ

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★ そんな者は、私にものを教わる資格はない。帰れ

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★ もう一度、流星一番亭の味と自分たちの味とを、比べてみることだ

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★ ふん…ちょっとこの近くを通ったら、昼間の話を思い出してな。ただの偶然だ

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★ ふん…個人的に礼を言われる覚えは無いな。あれは国のためにしたことで、栗田ゆう子のためじゃない

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★ そんなに無理してまで、レタスやセロリを食べることもない。生で食べてうまい野菜を食べればいい。その答えがトマトだ

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★ 生野菜を食べるのに、これだけ多種多様のドレッシングを必要とするのは、人間が生野菜を、本質的に好きではない証拠だと

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★ せっかくのうまい寿司が、おまえたちみたいなガサツな連中と一緒では楽しめん

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★ 私は少なくとも勝ったとは言えんな…こんな日が来るとは…士郎の奴めが…

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★ 究極側は、鍋料理の本質を心得違いしている。鍋料理はいっしょに食べる人同士がくつろぎ、心を通い合い親しくなれる、またそのための料理だと言う。しかし、それならなにも、鍋料理に限ることではない。バーベキューでも、花見、月見の宴会でも、はたまた一本のヤキイモを分け合って食べても、心はなごみ親しくなる。だいたい人と人とが心を通い合うのに必要なのは、鍋料理がいいかバーベキューがいいかなどという技術論ではない。それこそもてなしの心なのだ!

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★ 究極の鍋料理、もてなしの心を極めたとほざいたが、そのもてなしの心たるや、ノ貫先生のおもてなしの心とは大違い。こだわりだらけ大濁りに濁っている

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★ きさまごとき、リゾート開発などとぬかして国土を食い荒らして浅ましく肥え太った寄生虫になにができるか、やってみろ!

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★ 政財界の大物だと?下衆な根性をさらけ出しおったな。この海原雄山、天が下に恐れるものいっさいなし!ただ自らの芸術の完璧ならんことを追及するのみ

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★ 私が笑ったのは、あなたがあまりに滑稽だからですよ。なぜなら、あなたは自殺と長生きを両方願う愚か者だからです

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★ 日本人にとって桜の花は特別の意味を持つ。塩づけの花が手に入るなら、たとえ季節外れでも、祝いの場に桜の花をかざりたいのが心情だ

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★ よいか、カレーの真髄とはなにか!材料に変わった物を使うことか!?豚の代わりに、牛の代わりに、蟹を使うことか!そうではあるまい!カレーの真髄はスパイスだ。いかにスパイスと材料を取り合わせるか、それがカレーの真髄だ。ありふれた材料である豚肉を使って、味と香を重層的に構築してみせる。これこそがカレーの真髄というものだ

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★ ふふふ…士郎、高知で恥をかいてみるか

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★ 士郎に言っておけ。一番うまい豆腐は、やはり豆腐なんだと

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★ この大馬鹿もの!この皿は古備前の名品だぞ!それを割ってしまいおって!この皿一枚ほどの価値のないおまえが!死ね!死んで償え!

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★ 生ガキがカキの一番美味しい料理法か?オードブルに生ガキ、生ガキにレモン、決まりきった一皿ではないか!ここには真心を込めて人をもてなそうという真摯さも、新しい味を発見しようとする気概もない。世界中のうまい物を取り入れて、新しい味を発見するなどと能書きは立派だが、最初の一皿で馬脚を現しおった!

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★ 私に二度と会えないと思えば、その材料を一番美味しく食べられる料理法を見つけだす。それが本当に人をもてなす道だと思わぬか

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★ 私を殺したら、お前の店の味が上がるとでも言うのか?では殺してみるがいよい

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★ 士郎、お前はどうやら塩蒸しの技法を思いついただけで有頂天になり満足してしまったようだな。実はそこが始まりだったのに、お前は終点だと思った

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★ 野良犬の一匹や二匹ひき殺したからといって、いちいち私の車を止めるな!

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★ お前とは親子の縁はとっくに切ったはずだ!!私にとってお前は、せいぜいのところ路傍の石にへばりついているクソ虫にすぎん。お前みたいな目ざわりなクソ虫を徹底的に叩き伏せて、二度と世間様に顔出しできなくさせてやるためだ!

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★ 人の心を感動させるのは唯一、人の心をもってのみ出来ることなのだ。それを忘れて、「究極のメニュー」とやらを求めてみても、それはただのグルメごっこ、悪質で愚劣な遊びに過ぎない!!

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★ なんという混み方だ!必要もない連中が車に乗るからだ!!馬鹿どもに車を与えるなっ!

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★ その満座の中で大原社主を笑い倒して、赤っ恥かかせてやろう。今夜が楽しみだ、わあっはっはっはっ!

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★ こんなものは美食倶楽部の客の口に合わん、漬けたお前が責任とって始末しろ、いいなっ!実にくだらん…こんなハンバーガー屋などとっ…

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★ 全く…アメリカ人好みのあさましい食い物だ…見ろ!!手が汚れてしまった!!中川!!二度とこんな物を私の食卓に出すなっ!!

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★ 味覚音痴のアメリカ人の食べるあの忌まわしいハンバーガーを!!私には、こんな下卑た食い物の食べ方は分からん

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★ ふっ、旨いのはトマト自身の手柄じゃないか、作った人間が偉い訳じゃない

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★ 私はあの中からは選ばない、絶対に。あの囲いの中の仔牛は、全部牡だ

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★ ヘリコプターを使えばもっと鮮度が上でうまかろう

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★ 美食を芸術まで高める条件は、それは唯一、人の心を感動させることだ。そして人の心を感動させることが出来るのは、人の心だけなのだ。材料や技術だけでは駄目だっ!!それが分からぬ人間が究極のメニューだなどとぬかしおって、おまえには味を語る資格はないっ!

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★ やはりスキヤキは肉の味のわからぬ者の料理だなっ!これこそは牛肉を一番まずく食べる方法だろう

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★ やかましい!腕の良し悪し以前の問題だ、こやつには料理をする資格がないっ!!

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★ このあらいを作ったのは誰だあっ!

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★ 士郎、何だこの器はっ!!よくもこんな器をこの海原雄山の前に出したなっ!!こんな器で料理が食えるか、不愉快だっ!!

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★ 女将を呼べッ!

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