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由来:しずかちゃん 格言集
しずかちゃん  格言集
しずかちゃん 格言集
『ドラえもん』
作者:藤子・F・不二雄
出版社:小学館
発表期間:1969年~1996年
児童向けSF漫画
1969年から小学館の雑誌で連載された。日本では国民的な知名度があり、海外でも東アジアや東南アジアを中心に高い人気を誇る。

22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんと、勉強もスポーツも苦手な小学生・野比のび太が繰り広げる日常生活を描いた作品である。基本的には一話完結型の連載漫画だが、連続ストーリー型となって日常を離れた冒険をする「大長編」シリーズもある。一話完結の基本的なプロットは、「ドラえもんがポケットから出す多種多様なひみつ道具(現代の技術では一部を除き実現不可能な機能を持つ)で、のび太(以外の場合もある)の身にふりかかった災難を一時的に解決するが、道具を不適切に使い続けた結果、しっぺ返しを受ける」というものが多い。

不思議な道具で騒動を起こすという要素は、前作の「ウメ星デンカ」と共通している。 ひみつ道具という小道具が入り込むだけで普通の日常が変容するという構図は、作者の短編作品に冠される「SF」の意味としても後に浸透した「すこし・不思議」の精神とも共通するものがある。のび太がお正月をのんびりと過ごしていると、突然、どこからともなく彼の未来を告げる声が聞こえ、机の引出しの中からドラえもんと、のび太の孫の孫のセワシが現れた。セワシ曰く、のび太は社会に出た後も沢山の不運に見舞われ、会社の倒産が原因で残った莫大な借金によって子孫を困らせているという。そんな悲惨な未来を変えるために、ドラえもんを子守用ロボットとしてのび太のもとへ連れてきたのだった[。のび太の同級生である源静香(しずか)、剛田武(ジャイアン)、骨川スネ夫も交え、ドラえもんたちの日常は続いていく。
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 物語の変化

本作の連載開始当初は、ドラえもんが騒動を巻き起こすギャグ漫画としての特色が強く、ストーリー性の強い作品は見られなかった。『コロコロコミック』掲載時などでは、柱の煽り文句は「日本一のギャグまんが ドラえもん」となっていた。

読者層(掲載各誌)が小学校在学の児童全学年と広範囲に展開されているため、読者の年齢差を意識して、作品内容を描き分けて連載されていた。低学年対象は平易なセリフでひみつ道具の楽しさが描かれ、中学年対象はのび太の成長などのストーリー性が強くなり、高学年対象は社会問題を扱うなど複雑な内容も増えている。また絵柄も描き分けられており、低学年向けの話ではキャラクターの頭身が小さく容姿が幼いが、高学年向けになるほど頭身が大きくなり容姿がやや大人びている。

小学館ドラえもんルームは、ドラえもんとのび太の関係が、連載が進む中で変化していると著書に記している。ドラえもんは役目を終えて未来に帰ったことがあり、その一件により「世話係と世話をされる者」といった関係は終わり、以降は「一緒にいたいからいる」という関係に変化しているという。


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