icon花の慶次 格言集

由来:花の慶次 格言集
花の慶次  格言集
花の慶次 -雲のかなたに(はなのけいじ くものかなたに)
原哲夫による『花の慶次 -雲のかなたに-』(はなのけいじ くものかなたに)は、原哲夫による日本の漫画。隆慶一郎作の歴史小説『一夢庵風流記』を原作としている。
戦国の世を、当代きっての傾奇者として生きた漢・前田慶次の奔放な生きかたを描いた作品である。『花の慶次 -雲の彼方に』と題を変えて再版もされた。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)1989年50号に読切版が掲載され、翌1990年13号から1993年33号に渡って連載された。タイトルの発案および、題字は、隆慶一郎の手による。1993年にはカセットブックが発売されている。コミックスは、ジャンプ・コミックス全18巻(集英社)、1999年に集英社文庫版(集英社、全10巻)、2001年から2002年にかけてコンビニコミック版(新潮社、全21巻)、2004年から2005年にかけて完全版(徳間書店、全15巻)、2007年にコンビニコミックワイド版(徳間書店、全8巻)、2008年から2009年にかけてバンチコミックスデラックス版(新潮社、全12巻)、2009年に新装文庫版(徳間書店、全10巻)、2011年にゼノンコミックスデラックス版(徳間書店、全12巻)がある。
スピンオフ作品『義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り-』(原作:原哲夫・堀江信彦、作画:武村勇治)が『週刊コミックバンチ』(新潮社)において、2008年50号から2010年38号まで連載された。その後、同誌の後継誌の一つである『月刊コミックゼノン』(徳間書店)創刊号(2010年12月号)より、続編となる『義風堂々!!直江兼続 -前田慶次酒語り-』と『義風堂々!!直江兼続 -前田慶次花語り-』(作画:出口真人に替わる)が連載。また、関ヶ原後の慶次が、立花・加藤ら鎮西(九州)の豪傑を訪ねる趣向の『前田慶次 かぶき旅』が101号(2019年4月号)から連載されている。2020年2月時点で累計発行部数は1800万部を突破している。
この名言集を投票しました!

生きるだけ精一杯生きたなら、あとは死ねだけさ

格言集

★ 人は時に米三合、畳1畳あれば充分。それより一献くれまいか

格言集

★ 虎や狼が日々鍛錬をするかね

格言集

★ 俺もある女を愛しておる 恋も喧嘩も命賭けでなくては燃えぬものよ

格言集

★ 死んだと思うてみろ 死人は自由だぞ 何のしがらみもありゃしない…すべてを捨て雲のように生きてみるがいいさ…

格言集

★ その大海の前で人間の小ささを知った……

格言集

★ 虎は………なにゆえ強いと思う?もともと強いからよ

格言集

★ 囚われた心とは自由な心にはかなわんな

格言集

★ 餓鬼に言葉が通じるか!!ならば拳で語るまでよ!!拳こそ言葉だ!!

格言集

★ 文句があるならさっさと帰れ!

格言集

★ 大道寺政繁~~っ!!約束通り一槍馳走に参った!!

格言集

★ これは喧嘩か遊びか!!この前田慶次 喧嘩ならいつでもかうぞ!!

格言集

★ 疑って安全を保つより信じて裏切られた方が良い

格言集

★ 男が死すべき場所を誤るはあわれなものよ…

格言集

★ 殺すもまた情(なさけ)と知れ! 死すべき時死ねぬは辛き事よ

格言集

★ さあ晴れやかに行け!! そうであらねばいかなる面をぶら下げて冥土の兄と目見ゆる気か!!

格言集

★ 酔え 酔って涙をはらえ "いくさ"に涙は禁物だ

格言集

★ ふっ… ほとほと傾いたものよ お主も戦国の世の最後に咲く徒花か!!

格言集

★ 運があれば毒を盛られても生きのびる 見放されれば瓦が落ちてきても人は死ぬ

格言集

★ 三成殿が怖いようにこいつらも人間が怖いんですよ いやこの世で一番怖いのは人間かもしれん

格言集

★ 褌だけはいつもきれいにしておけ

格言集

★ 喧嘩に身分の上下なし 喧嘩無礼講とまいろう!!

格言集

★ 口舌の刃で人を斬るとはなんともやりきれん 今この者どもを笑った者すべてと喧嘩いたす!!

格言集

★ おまえが惚れた女の墓を素通りはできないさ

格言集

★ この前田慶次存分にお相手いたす!!されば一振りで10騎ずつ この朱槍の錆にしてくれようぞ!!

格言集

★ 戦ってやつは負け戦こそおもしろいのよ!!

格言集

★ 一騎駆けこそ いくさ場の花ではないかね

格言集

★ これより我ら修羅に入る!!仏と合えば仏を斬り!!鬼と会えば鬼を斬る!!情を捨てよ!!ただ一駆けに敵城へ攻め入れ!!

格言集

★ 花を咲かせれば たとえ荒野に己れの髑髏(しゃれこうべ)を曝そうと一片の悔いなし!!

格言集

★ たしかに…蓮の花は泥の中に生まれ落ちた身…されど一生に一度その鮮やかな花を咲かせ申す

格言集

★ 武士に口舌はいらぬ あるのはただ行動のみ

格言集

★ 罠があれば噛み破るッ!! それだけのことではないかッ!!

格言集

★ 馬鹿者 いくさ場で目立たねば手柄をあげても誰も気づいてはくれんわい

格言集

★ 褌は男の最後の着衣だ! 紫や金の褌なんかあるか!!これこそ己の心の様に輝く白であるべきだ!!

格言集

★ 合戦の作法しかと見ておけ 冥土のみやげにな!!

格言集

★ 夏に蚊はつきもの いちいち殺していてはきりがない

格言集

★ こやつ おれになかなか死なぬ奴と悪態をついてござるよ!

格言集

★ いやいや傾奇者はどこでのたれ死んでも後悔せぬもの それゆえの自由でござれば命狙われるも一興でござる

格言集

★ 人としての意地でござる!

格言集

★ 殺るんだよ 秀吉を!!

格言集

★ さあ!助右衛門 大将の首をいただこうか!!

格言集

★ いくさ人にとって退軍の殿を務めるのはこの上なき栄誉 手出しは無用!!

格言集

★ 傷つきふところに舞い込んだ鳥を殺せると思うか

格言集

★ 無為に死者を出すは下策! いくさ人は無駄な死にかたはせぬものです

格言集

★ なにを言われる 喧嘩を買うのは遊びです 遊びで人は斬れませんよ 特に相手がガキならね

格言集

★ こいつらは大人の皮をかぶったガキだ 人も満足に斬ったこともあるまい そんなガキ相手に喧嘩はできないな

格言集

★ なに様であろうと武士(もののふ)に刃を向けた以上 決着は死以外はないと心得よ!!

格言集

★ なかなか乙でいい!あんな男に殺されるようなら おれはそれだけの男さ!

格言集

★ 父上 あの世でもお元気で

格言集

★ そんな意地のために 何人の家臣に犬死にさせたと思っているんだ!

格言集

★ 父上…月はいいなぁ 月がなければ おれなどとうに闇夜に迷い果てておった……

格言集

★ 螢を殺した忍びのおまえは憎いさ でも螢を愛したおまえは憎めなくてな

格言集

★ 斬る! すべて斬る!!

格言集

★ おれの首はおまえにやるっていったろ おまえがついでくれた酒ならたとえ毒が入っていても飲んださ

格言集

★ おまえ 生娘だろ… 抱けないさ!

格言集

★ 戦に卑怯もへったくれもないでしょう

格言集

★ 死に場所は自分で選ぶ!!

格言集

★ 秀吉に頭を下げてでも生きのびる そしていつか秀吉の首をとるさ それがいくさ人というものではないのか

格言集

★ 秀吉は自分のための天下をみている しかし お前は自分の天下を見ることができない おまえはただその秀吉がねたましいだけだ

格言集

★ いつでも逃げれば生きられるというもんじゃない 突き進んだほうが生きのびられる場合もある それをまちがいなく選べるのがいくさ人というものだ!!

格言集


1