受験や入試を突破!≪島根≫

菅原道真公の生誕地として有名で、菅原天満宮には学業成就や合格祈願のため多くの受験生が訪れます。縁の始まりは、道真公の父である菅原是善卿がこの島根の地を訪れた際案内役を務め
菅原天満宮
菅原天満宮 島根県松江市宍道町上来待1834
電話番号:0852-66-0038
菅原道真公の生誕地として有名で、菅原天満宮には学業成就や合格祈願のため多くの受験生が訪れます。縁の始まりは、道真公の父である菅原是善卿がこの島根の地を訪れた際案内役を務めた女性と恋に落ちたことから。その後女性は懐妊し、その子供が道真公。またこの地には菅原家の祖先である竹内宿禰のお墓も見る事ができます。本殿は大社造の社殿を二つ並立させ、その間に装束の間で繋ぎ木階を覆う向拝を片流れに二連通しでつけた珍しい美保造。
あまり他では見られない造りのため一見の価値が有ります。また古来より道真公が遊んでいた際、落とした梅の実が成った“鼻操御神梅”という伝説が。この梅の実は不思議なことに核に穴が空く珍しい実。縁起物として喜ばれ、社務所では梅の実を入れた御守りが販売中です。
白潟天満宮
白潟天満宮 島根県松江市天神町59
電話番号:0852-21-1203
白潟天満宮は松江市の中心部にある天満宮で、御祭神は学問の神様菅原道真公。幼少期から学問に秀でていたため、受験期になると合格祈願に多くの参拝客が足を踏み入れます。天満宮の始まりは平景清が出雲に赴任した際眼病にかかり目が見えなくなったことがきっかけ。そこから景清は一心に天神様にお祈りした所、無事回復したという話が。そのお礼として1156年頃富田城内に創建されました。
現在の地に遷されたのは1600年頃。城を松江に移した堀尾吉晴によって行われました。地元の方には「天神さん」と親しまれ、7月には松江を代表する天神祭りが行われます。また境内を入ってすぐ右の所に、長年愛されるたこ焼き屋さんも。昔懐かしい味と評判のお店です。
美保神社
美保神社 島根県松江市美保関町美保関608
電話番号:0852-73-0506
美保神社は出雲神話の中でも重要な位置を占める神社で、三穂津姫命・事代主命がお祀りされています。それぞれ出雲大社の御祭神である大国主命のお妃と子供。事代主命に関しては別名えびす様と呼ばれ、“えびす様の総本宮”と言われています。御利益は海上安全や五穀豊穣、そして学業成就など。特に水産や海運に携わる人々から深い崇敬を受けてきました。
見所はなかなか他には見られない本殿の“美保造”に注目。比翼大社造とも呼ばれ、大社造りの本殿を左右に並立させた様式です。1813年に建立され、国の重要文化財にも登録されています。神話に関わる神事が多数行われており、国譲りの風景を再現した12月3日の諸手船神事と4月7日の青柴垣神事は全国的にも有名。
出雲大社
出雲大社 島根県出雲市大社町杵築東195
電話番号:0853-53-3100
出雲大社は神の集う社として有名で、日本最古の歴史書である古事記にも多くの記載が見られます。御祭神は日本神話の重要人物である大国主命。天照大神に“国譲り”を行った神様として広く知られることに。また様々な縁を結ぶ神様として有名で、参拝することで恋愛や学問成就の御利益も期待できます。出雲大社の参拝方法は他の神社と違い、二礼四拍手一礼なのでご注意を。
創建は諸説あり定まってはいませんが、発掘された宇豆柱より相当大きな神殿が作られていたことは知られています。すぐ近くにある島根県立古代出雲歴史博物館には、宇豆柱を始め出雲の歴史が分かる展示も見逃せません。また国宝である本殿以外にも多数の見所があり、特に日本一と言われる神楽殿の大注連縄にも注目。
おすすめのトピック
本月阅覧ランキング
- 2回太宰府天満宮には...
- 2回御岩神社は常陸の...
- 2回神社の名前にある...
- 1回この伊佐須美神社...
- 1回湯島天満宮の創建...
- 1回初めは大梵寺城や...
- 1回報徳二宮神社には...
- 1回北上川沿いにあり...
- 1回2013年に世界遺産...
- 1回諏訪神社の主神武...