この時に仏様へ参拝する時のルールやマナーを知っておくと役立ちます。大人になっても意外と知らないこともあるものです。
仏様のご利益にあずかるためにも正しい作法を知っておきましょう。
1.本堂の前で合掌する 寺院に祀られているご本尊様に敬意を表して合掌、そして軽く頭を下げます。
2.手と口を浄める 日常の罪や穢れを落とすため、手と口を浄めます。
3.参道を進む 参道は、端を通るのが本来のマナーです。中央は仏様が歩くとされています。
4.鐘を鳴らす 「お参りさせていただきます」と挨拶の意味で鐘を鳴らします。
5.ローソクや線香を供える ローソクの明かり、線香の香りは仏様を喜ばせるものです。
6.賽銭箱に賽銭を入れる 賽銭を入れるのは、募金ではありません。自分自身の修行でもあります。
7.おみくじを引く 引いたおみくじは、おみくじ掛けに結びましょう。
8.本堂に向かって合掌一礼 お寺へ入る時だけでなく、境内を出る時も合掌一礼しましょう。
以上が手順になります。
本尊のすべての仏像への参拝が完了しました。
歓喜天